問題視すること

イラスト:ムツナナツ

今日はナラティヴの勉強会@Zoomに参加した。 そこではグループで対話することが大切にされている。 そんな中、ある出来事が起きた時に「それを問題視することの話」になった。 そこで僕が話したのは「よかったじゃん」と発言することから始めること、である。

職場でトラブルが起きて、困った困ったとみんなが一斉に騒いでいる時に「よかったじゃん！」と言ってみることでみんなの意識の流れが大きく変わることがあるのではないか、ということを話した。 それは問題を問題視しないことにつながる。 それが起こったのが今でよかったじゃん。 このまま進んでいったらもっと大きな問題に発展してしまったかもしれないからね。 そんな風にトラブルが起こった事実の捉え直し、が出来るのではないか、ということ。

また、この出来事は僕にどんなメッセージや信号を送ってくれているのかを想像したり。 そして、深く自分自身と対話したり思案したりするきっかけになったり。 少なくとも人間としての幅は広がるかな、とか。 まあ、クチで言うほど簡単な話ではないのは分かっているのだけれど。
（2022年5月14日）

イラスト:ムツナナツ

そうそう。ひろっちも何回か事故で死にかけた経験をしている。その度に、「この程度で済んでlucky」と思いながら今日まで生きている。大きなトラブルに巻き込まれるというような経験は少ないのだけど、失敗はもちろんいっぱいしていて「あぁここで気づけて良かった。この経験はお金では買えない」と思っている。
そんな風な発想が身に沁みついているからか、時々、悔んだりしていると周囲から「なんだかいつものひろっちじゃないね」と気にかけられたりする。それがまた「あぁ皆に助けられている」と感じさせてもらえてる。と思う。

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いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます。心持ち(角度)ひとつで物語は、どうとでも変えることができると思います。それを作っているのは自分の心次第。そう思いますよね>>>
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