何もない日も気持ちは動く（休職218日目）

会社を休み始めて218日。

退院してから13日目。

なぜ急に休職日数カウントにしたかというと、
休職日数への恐怖が薄れたから。

退院してから何を基準にしようかな、と思った時に
休職日数を見ると200日を
いつの間にか超えていたことに驚いたけど、
冷静に見ると悪いことじゃないし。

（その時の感情をnoteにしたのがこちらの記事↓）

あと、最近復職意欲が
ふつふつと湧いてきていることも大きな要因。

未来に期待できる分だけ恐怖が薄れる。

このシステム元気な時はいいけど、
しんどい時は嫌すぎる。

昨日と一昨日は何もなかったわけじゃないけど
何もない日に無理に書く必要もないか、と思って
noteは開かなかったけど
やっぱり一日の終わりに気持ちを整理することって
必要な気がした。

一昨日は台風が来ると意気込んで
一日家にいることを前日から誓っていたけど、
曇天だった。

でもそこまで意気込んだから外に出る気も起きず
一日だらだらした。

昨日は車の点検に行った。

なんでカーディーラーさんってあんなに
目バキバキなのかしら。

デ「最近調子どうですか～？？？」

私『ぼちぼちです』

デ「仕事も順調ですか～？？？」

私『ぼちぼちです』

うつ病になってから”ぼちぼち”を乱用している。

ちょっと苦手な時間。
無事に終わりました。

そして夕方から好きなラジオの印象に残った回を
文字起こしした。

だいぶ時間がかかった。

文字起こしアプリに頼ろうと思っていたのに
思っていたより全然うまく
聞き取ってくれなかったから結局自力で。

またそれは後日noteに載せようと思っている。

その内容について母に聞きたいことがあったから
電話した。

それは”離婚”のこと。

この母との会話については
文字起こしと合わせて載せる予定。

夜も遅いし確認だけしたらと思っていたけど、
意外と話が長引いて日付が変わってしまった。

そして今日は朝から洗濯機を２回回して。

溜まっていた洗濯物を畳んで。

すごく辛い物が食べたくなったから、
乾麺のうどんを茹でて豚肉と炒めて焼うどん風に。

そしてこれでもかと一味唐辛子をかけまくる！！！

味見。

足りないからかけまくる！！！！

味見

はい。やりすぎた。

せのび山あるある”もう一丁！でやりすぎる”

辛すぎ～。

辛すぎてせっかく中華だしとか甜面醤とか
コチュジャンとか入れたのに旨味が皆無～。

その結果昼に食べたのに現在23:21まで
お腹がひりひりしている。

明日はおしりが火を噴くはずだ。

そのあとは入院前からやっていなかった
家計簿をまとめて。

夫婦の買い物は入院中は行っていないので
家賃、光熱費、水道代、ネット代くらい。

私が入院してた７月と８月の支払いは
夫にお願いしてもいいかしら…。

家賃は払うとして…聞いてみよう。

そしてその後昼寝して起きたらなぜかトーンダウン。

気持ちがもやぁっとしている。

嫌な感じ。

夫から今から帰ると連絡があったので
今日は夕飯は作れないと連絡。

なんか久しぶりの感覚だな。

ぼーっとしてしまう。

夫が帰ってきてしばらく仮眠していたけど、
起きると焼き鳥が食べたいと言い出したので
郊外の焼き鳥店に行くことに。

郊外なら私もドライブがてら付き添おう。

「やっぱり松屋がいい。ごはんとみそ汁食べたい」

えええ。
松屋ってめちゃくちゃ街中通るルートじゃないか。

それはちょいダルだけどもういいか。

松屋へ。

私は何も食べないまま、
焼肉定食を食べる夫と話をする。

ポルシェが外に停まっていたので
どの人が持ち主か探してみたり、
野球チームの練習終わりであろう男の子と父親が
あまりにもそっくりだったり、
会社の愚痴を漏らしながら食べている
おじさん３人がいたり。

いろんな話をしていると少し元気になってきた。

帰りの車で取りたい資格があることを夫に話した。

それは”精神保健福祉士”。

入院中にいろんな患者さん、特に若い患者さんたちと話をする中で興味が湧いた。

私は福祉系ではない４年制の大学を卒業しているので最短１年間大学で授業を受ける必要がある。

すると夫は

『仕事にするつもりじゃなければ独学で
　勉強するだけでいいだろうから、
　地域の大学の聴講生として授業受ければ？』

と言ってくれたけど、できたら資格は欲しいし、
将来のキャリアとしても興味がある。

そして夫がもう一言。

『優しすぎる人にはあまり向いてないと思う。
　最後は自分たちにはどうにもできない
　ということを割り切れて、
　のめりこみすぎない性格じゃないと難しい』と。

夫は過去にソーシャルワーカーとして
自立援助ホームで働いていた経験がある。

夫を長い間近くで見てきたけど、
感情的にならなかったり、
理不尽なことを言われてもそれもその人の
意見だととらえて怒りにつながらなかったり。


”相手を批判せず、でも自分も転がされず”みたいな
態度をとることに長けている。

だからこそそういう仕事ができていたんだろうな
と思う。

でも、さらに付け加えて

『勉強したからこそ対応できるようになった
　部分はある。だからどんぐりが入院中に
　若い子の話を聞いただけでしんどくなったり
　眠れなくなったりするのが勉強した後も
　変わらないとは言えない。

　やらずにだらだら考えたって仕方ないよ。
　やってから悩めやってから～』

最後の言葉は半ば冗談のようだったけど、
やってみてもいいんじゃないかと思えてきた。

家に帰って社会人でも精神保健福祉士の
受験資格が取れる通信制大学を調べた。

私が住む地域にもある。

都市圏の合格率が高い大学に比べれば
学費は高いが、スクーリングのことを考えると
少し高いけど近くの大学を選んだ方が
いいんじゃないだろうか。

とりあえず資料請求をしてみることにした。

私はとっても飽き性で、熱しやすく冷めやすい。

そして何か壁があると、やめようと思ってしまう。

でも何かやりたいことが見つかるって
やっぱり気持ちがわくわくするもんだな。

ええやんええやん。

まぁ、ぼちぼちで。