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2015年準優勝の企画「魚の骨選手権」が開催されました。

2015年のデザセンにて準優勝だった、岐阜総合学園高等学校のアイデア「魚の骨選手権」が全国的なイベントとしてバージョンアップし、2021年3月20日(土)、21日(日)の2日間、仙台の会場およびInstagramの投稿にて開催されました。

元々は、魚の骨の処理が面倒ということで、子供にあまり人気のないメニューとなっている焼き魚をもっと楽しく食べてもらうことを目指したアイデアでした。当初は学校の給食などを舞台に実施する想定だったものを、仙台市
のEBeanSで開催された「これからのハナシをしようよマルシェ」の中での実施としました。同日中にInstagramでも参加者を募り、全国からの参加もありました。

この魚の骨選手権は、コロナ禍によって需要が減り、価格が下がり困っている生産者・問屋・販売者を支援するため、魚のおいしい食べ方などを発信する企画として実施されていたプロジェクト「海の恵み 食の底力 JAPAN」の関連イベントとして実施されました。

これまでもデザセンのアイデアが実際に行われることはありましたが、こちらも代表的な例のひとつとなりました。

発表から時間が経っていても、少しリニューアルすることで実施できる素敵なアイデアがたくさんあります。今後はデザセンのアイデアが実現する支援も考えていきたいと思います。

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