残念ながらそのタイミングがこないまま、一度もサッカーを教わらずにサッカーを辞める選手もいる -そう考えると恐ろしけど、一歩間違えればそうなる-
Hola Chavales!!!!
2年間ほどこう伝え続けてきて、
人に刺さるタイミングは必ずしも1回目ではないです。
あなたもまだ行動してないでしょ?
面白いことに今個人分析してる選手の中には、
昔『サッカーを理解しなさい』って言って響かなかった選手もいます。
いつ刺さったのかというと、
そのタイミングは【海外(ヨーロッパ)】に出てからです。
要するに日本でプレーしてる時に伝えても響かなかったものが、ヨーロッパに出てその重要性に気づいたということ。
ただ残念ながらそのタイミングがこないままサッカー人生を終える選手もいる。
一度もサッカーを教わらずにサッカーを辞める選手もいる。
例外なく僕も仮に20歳の時に【パコ・ガジャルド】という監督に出会ってなかったらサッカーを教わらずに今を生きてるかもしれない。
そう考えると恐ろしけど、一歩間違えればそうなってたと思う。
そして今振り返ると、
僕も【サッカーを理解する大切さ】を身を持って感じたのはこのとき。
つまりヨーロッパに出てからです。
思い返してみると、
それまでの12年間のサッカー人生の中で、
『サッカーを理解しなさい』って言ってくれる人は記憶にない。
もしかしたら一度や二度は言ってくれてたかもしれないけど、
少なくても今僕がやってるように、
何十回、何百回、何千回と言い続けてくれる人はいなかったです。
冒頭でも言ったように、
人に刺さるタイミングは必ずしも1回目ではない。
だからこそ言い続けるしかないわけで。
どちらかというとその点に関しては、
っていう言葉は記憶には残ってる。
だから僕の周りにいた指導者の方々はそこを強調して伝え続けてくれたんだと思う。
で、それはそれで間違いではないんだけど、
もっともーーーっと、
【サッカーを理解する努力】を大切にした方が良い。
今はまだ刺さってないでしょ?
だからこれからも僕は、
『サッカーを理解しなさい』って言い続けようと思う。
その言葉が刺さったときには、
スペインサッカー研究所で一緒にサッカーを学びましょう!
ではまたー。
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