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【選手に判断を委ねる範囲】が広い分、僕は最後の最後まで選手に委ねないほど丁寧に説明します -監督からそこまで細かく指示があるわけじゃないから-

Hola Chavales!!!!

『監督からそこまで細かく指示があるわけじゃないから』

この言葉は個人分析してる選手からよく聞く言葉です。

それこそ【小学生】も、【プロサッカー選手】も同じ事を言っています。

やっぱり日本の場合は比較的に、

【選手に判断を委ねる範囲】が広いのかなって感じてます。

(良いとか・悪いとかではなくて)


でね、サポートの仕方も月一の選手もいれば、

毎試合ごとの選手もいれば、

試合後+試合前の確認もする選手もいればまちまちです。


僕はどちらかと言うと、

最後の最後まで選手に委ねないほど丁寧に説明します。

それは【ボールを受ける場所】・【その場所にあるプレーの選択】・【状況に合わせた最適解の提示】まで。

最後の最後に委ねるのは【実行のクオリティ】だけです。

もちろん選手本人に【強制】はしないけど、僕の方から【矯正】していくことはあります。


最近感じるのは、

逆にチームからの指示が少ない分、僕がめちゃくちゃ丁寧に説明した事をそのまま表現できるということ。


例えば試合前に、

『次の相手はこういう戦い方をしてくるので【ポジショニング】はここを意識しながらこの動きを生み出して行った方がいいね』

っていうのは普通チームがやる事なんだけど、

それを僕の考えでバーーって伝えても問題が生まれてこない。

『自由でいいんでしょ?じゃあそこに基準作りを僕と選手でやるよ?』みたいな。

(悪い意味じゃないよ)


ただその中でも僕が守ることは、

個人分析をしてる選手の【チームの評価】や【監督の評価】はしないということ。

少なからずその評価かを理由に、

選手本人が監督への信頼を失くしてはいけないので。


良い意味でチームという大枠の中にあるものの【自由度】が高すぎて僕が関与できる範囲が広いというやりがい。


例えば今スペインでプレーしてる選手の個人分析をするときには、

チームとしての戦い方がはっきりしてる以上、そのやり方の中でどのように生きるかを見つけていかないといけない。

なのである意味外から介入できること・できないことがはっきりしています。


でも自由が与えられてる中で、

外で考える事を学んで自由の中にある基準を自分の中で作っていく。


これは一つのプレーヤーとしての戦い方なのかなって思います。

要するにやってる選手とやってない選手とで【】になるところ。



一つの参考までに。


ではまたー。









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