見出し画像

私が夢を追う理由

こんにちは 夢みるパン屋です🥐

前回の自己紹介の記事

たくさんの方に読んでいただき

ありがとうございます!!


今回は私が

なぜ、パン屋を目指そう

と思ったのかについて話そうと思います。




パン屋には

物心ついたときからなりたいと

ずっと言ってきました


明確な理由は

しばらくわからなかったのですが


原体験だな、と言えるのは 

家族でパン作りをしたことかなと

(アンパンマンや亀などの動物パン
楽しかった記憶だけなんとなく覚えています)

今振り返ってみるとそう思います

それと魔女の宅急便が好きなので、

その影響もあるかもしれません

(いつかスウェーデンにあるという
モデルのパン屋に行ってみたい🇸🇪)



高校のこれからの進路を考えた時、

大学に進むのか、

このままパン屋の道を目指すのか

迷った時期もありました

そこでパン屋になる決心がついたのは


周りに私の夢を応援してくれる人がいたから


でした。

幼少期から

ずっとパン屋になると言い続けてきたので、

周りの友達が早く 

〇〇君のパンが食べたい
いつ店開くの?

と期待してくれていました


パン作りは

中学生ごろから作り始め、

最初は出来もしないのに 

パンの本に書いてある

1番難しいクロワッサンや

バゲットに挑戦したりしていました 


自分でもこれは微妙だなって思うものでも、

家族や友達は

美味しいおいしいと食べてくれ

お世辞でもその気持ちが

本当に嬉しかった

人に食べてもらって喜んでもらうのが、

自分の喜びなんだ


と再認識して 

パン屋の道を進む覚悟ができました


中学の頃は

学校が終わった後パンを焼いて

友達に夜の8時か9時頃に

近くの閉店後のスーパーに来てもらって

パンを食べてもらったり

高校の頃は

ホームルームの時間を借りて、

私のパンをクラス全員で

じゃんけん大会をして取り合ったり

口下手な私はパンに頼っていた部分もあると思いますが

私の青春は常にパンと共にありました

それまでは、

ずっと言い続けてきたから引き返せない

という思い少なからずありましたが

やっぱりこれが自分の好きなことなんだと

みんなの期待を背負っている 
と思うと

頑張らなきゃとやる気が満ちてきました


期待して待ってくれている人たちに対して

私ができる恩返しは、やはり

おいしいパンを作ることだなと思います



これからも自分のできる範囲で

楽しくおいしいパンを作って

それを食べてもらって喜んでもらう


これが

いちばんシンプルで
いちばん大切で
いちばん難しいこと 


だと思います

怠ける日もあると思いますが、

自分の芯はブレずに少しずつ

成長できたらなと思います


ここまで

読んでいただき

ありがとうございます😊

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?