フランスワーホリ 日帰りアンジェ旅
こんにちは
パンの本場を知るためにワーホリでフランスに来ています。
今はフランス北西のナントという街に滞在しています
今回はナントの隣町の『アンジェ』という街に行きます
追記: この旅をリール動画にしました!よかったら観てください!
アンジェには
アンジェ城や「ヨハネの黙示録」のタペストリー、日本人がやっているパン屋があり、主な目的はそのパン屋にいくことです。
アンジェは日本人の留学先としても選ばれることも多く、街並みも非常に美しいです。
ナントからはバスで1時間ほどで着き、
パリのモンパルナス駅からTGVで2時間かからない距離にあります。
アンジェ城は、ユネスコ世界遺産に登録されているロワール渓谷に点在する22の古城の一つです。
17の円塔があり、いかなる襲撃をも防ぐことができたといいます。
入場料は11ユーロです。
フランスでバゲットやガレットデロワのコンテストで優勝経験のある日本人がやっているお店で、サン=マルタン教会の近くにあります
昼頃に伺ったのですが、忙しそうで声をかけることができませんでしたが
旦那さんには挨拶ができ、撮影を許可していただくことができました。
こちらでは
バゲット
パンオフリュイ(ナッツとフルーツのパン)
ケークオシトロン
クロワッサン
メロンパン
ブリオッシュアテット
ブールオルヴァン
カヌレ
を購入しました 全部で18ユーロ(買いすぎ😅
買ったパンは近くの噴水のある公園でたべました。
どのパンも非常に美味しく、こんなパンが焼けるようになりたいなと思いました。
その後はアンジェにある公園や、街を練り歩き、アンジェ城に向かいました。
入場料を払い、城内を散策して城の歴史を見たあと、
アンジェ城の目玉の一つである『ヨハネの黙示録』のタペストリーを見に行きました。
タペストリーのある部屋は、二重扉になっており温度や湿度が保たれています。
このタペストリーは、
1375年ごろ、アンジュー公ルイ一世の注文で製作されました。
100m級の最古のタペストリーで、宮廷画家ジャン・ド・ブリュージュが下絵を手掛けました。
タペストリーは、6つの章に分かれており7枚×2段で構成され、語り部の老人からはじまり、左上→右上→左下→右下の順で物語が進みます。
城内では音声ガイドもあるのでより深く知りたい方は購入もおすすめです。
そのあとは、城の外壁や塔に登ったりしました。
思ってたよりのんびりしてしまって時間がなく、アンジェ美術館は訪れることができませんでした。
アンジェ美術館は、彫刻のあるギャラリー・ダヴィッド・ダンジェと併設しており、それぞれ入場料がかかります。
フランスでは、年齢などによって博物館や美術館が無料だったりするので、よく調べてから訪れることをおすすめします。
カツカツで生活していて、交通費をうかすためにバス停まで往復4時間かけて歩いたので、次の日は何もすることができませんでした笑
アンジェはとても美しい街ですが、そこまで広くないので交通機関をうまく使えば、1日で十分周ることができ、美術館や城を周るのであれば、アンジェシティパスの購入がお得でおすすめです。
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