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北前船資料館で昆布とのかかわりを学ぶ
昆布の採れない富山県で、何故こんなに昆布が食ベられるようになったのか・・・「北前船」との関係を詳しく知りたくて、高岡市伏木北前船資料館を訪ねました。
旧秋元家の住宅の後が、高岡市伏木北前船資料館になっており、想像していた以上に立派な建物でした。高岡市指定有形文化財になっていました。
高岡市伏木は、小矢部川と庄川が合流した旧射水川の河口に立地した湊町。往時は多くの有力な廻船問屋が立ち並び、伏木は
「昆布ツーリズム モニターツアー⑤」 昆布風呂に驚愕された!
昆布づくしの楽しい宴の後、宿泊する「さまのこハウス」に戻りました。
「さまのこ」とは、千本格子の意味。
「さまのこハウス」は、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている金屋町で、町の暮らしを体験してもらおうと、町の人たちが中心となって空き家を活用して生まれたゲストハウスです。
石畳の道と格子造りの古い家が並ぶ通り沿いに、ベンガラ色の格子造りが可愛いらしい外観。
格子戸をあけて、中
「昆布ツーリズム モニターツアー④」 昆布づくしの如月の宴へ
夜も深まり、高岡の夜も冷えてまいりました。
何といっても旅のお楽しみは食事。昆布ツーリズムというだけあって、 もちろん昆布づくしです。どんな料理が出るのかなー。 今回、「食談」という企画も入れてみました。
食談とは、食にまつわる話を聞き、おいしい料理も楽しめる食事会のことです。
食談のテーマは、「健康観光とアンチエイジングフード」
~伝統都市 高岡の未来を考えよう~
え
昆布ツーリズム モニターツアー③ 「削りたて昆布は、口の中で溶けていく」
昆布ツーリズムの最大のお楽しみは、「昆布削り」
なんといっても、高岡は、『昆布王国』。「昆布への愛は、海より深い」というほど、昆布は、高岡市民のソウルフードとなのです。
おにぎりは、海苔よりも昆布。 白とろろと黒とろろの昆布おにぎりは鉄板です。
昆布削りを体験するために、「扇子昆布店」をお訪ねしました。
「扇子昆布店」では、今も、黒とろろ昆布とおぼろ昆
昆布ツーリズム モニターツアー② 「クラフトの町で才能を開花させる」
瑞龍寺を後にして、次に向かった先は、「そば蕎文(きょうぶん)」。
昆布ツーリズムなだけに、昆布出汁の美味しいお店に連れていこうと 「そば蕎文(きょうぶん)」を選びました。
「そば蕎文(きょうぶん)」の出汁は、相当の量の昆布を使っていると聞いたことがあります。
メニューの中で、私が、特におすすめは、「すだち蕎麦」。
でも、残念ながら、夏のメニューと言うこともあり、今回は、あきらめていたのです
昆布ツーリズム モニターツアー① 「寺講談」に魅了される
高岡にある「昆布締め専門店 クラフタン」のオーナーの竹中志光さんが、全国に昆布の魅力を発信したいと企画している「昆布ツーリズム」。今年の4月の開催を目指すために、準備は急ピッチ。
実際に、東京からお客様をお招きし、昆布を中心とした食、高岡ならではの観光などを織り交ぜながらのツアーを体験していただき、その感想を反映していきたいと2月9日から10日とモニターツアーを実施しました。
モニターは、アン