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【モロッコ旅行記】1日目 Pt.1*空港編〜ドバイの空港で新元号を知るの巻〜

モロッコへは関空発エミレーツ航空のドバイ経由で。
3月31日の23:45発のフライトだ。
0日目の3月31日は部屋の掃除をしてシャワーを浴びて、パッキングの最終チェックをして関空へと向かった。
ちなみに私はスーツケースよりもバックパック派、そして荷物は少ない派なので2週間の旅も35Lのバックパック1個と持ち歩き用のバッグのみで十分である。滞在中も洗濯するし、服や下着はもう着ないものを持って行ってほとんど捨てて帰るから、お土産を入れる余裕だってできる。

旅でテンションが上がる瞬間はいくつかあるのだが、その1つが関空へ向かう電車の中から関空が見えてきた瞬間である。
私は関西出身で今は大阪在住なので旅の玄関口はほぼ関空だった。JR関西空港線や南海電鉄で関空の連絡橋を渡りながら見る関空は、どれだけ旅を経験していても毎回気分を高揚させてくれる。まだ現地に着いてない、むしろ空港にすら着いていないのに既にわくわく感はトップレベルに達してしまっているのだ。笑
ちなみにこれ以外のテンションが上がる瞬間は目的地の空港の到着ゲートを抜けて外に出て、現地の空気を初めて感じる瞬間である。傍から見たらものすごく気持ち悪いのだが、その瞬間1人で笑ってしまっている。海外に行くとこういうことが恥ずかしく無くなっちゃうから不思議。

そしてちゃんと出発の2時間前には関空に到着。
チェックインや保安検査、出国手続きをさっさと済ませる。
バックパックは機内に持ち込みなので荷物を抱えながら搭乗ゲートへ。(余談だが私は過去に2回ロスバゲを経験しているので荷物を預けるのが怖くて預けられない。笑)
夜の空港の雰囲気ってなんでか分からないけど好き。人も少なくて静かだし。

そしていざ乗り継ぎ先のドバイへーーー。

ハブ空港の施設やお店の充実さが好きなのでドバイ国際空港も好きな空港の一つ。いつも人が多くて賑わっているイメージ。

そんなこんなで4月1日になっている。やはり新元号が気になる。ちょうど乗り継ぎ時間内に新元号発表の記者会見があるので、ずっとTwitterでみんなの実況ツイートを追っていた。

「令和」!!

姉によると会社で記者会見を見てみんなで盛り上がっていたとのことなので、こんな風に盛り上がっている会社が多いんだろうなぁ~、私もその盛り上がりに参加したいなぁ~、なんて思いつつ気持ちは目的地のモロッコへ!

搭乗ゲートの近くの椅子に座ってゲートが開くのを待っていたのだが、なかなかアナウンスが聞こえてこない。
今思い返してみるとなんで気付かなかったんやろ?って思うのだが、搭乗ゲートは座っていた椅子の近くの階段の下にあったのだった。搭乗ゲートが開いているのに気付かず、なんやろ〜?遅れてるんかな〜?なんてのんきに考えていた。
けど、なんか嫌な予感がする。そもそも周りの人動こうとしないし、一緒の飛行機乗る人たちじゃないんかも!と思った瞬間「カサブランカ行きの飛行機乗る方いますか〜?急いで〜!」とスタッフの方が言いにきた。

私それ乗りますー!

荷物を抱え上げ猛ダッシュで搭乗ゲートに向かった。

危うく乗り遅れるとこだった。。。
旅にはある程度の緊張感が必要である。


なんということでしょう。モロッコ旅行記2作目なのにまだモロッコに着いておりません。笑
最初に色々書きすぎた。。。
予定通りに行かない旅行記。
旅行記もゆるーくマイペースに記していこう。

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