🏠いいものづくりのために。クリエイターたちの在宅ワークスペースを覗いてみた。

2021年8月6日 17:57

みなさん、こんにちは🙋‍♀️
DeNAデザイン本部です。

2020年、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、一度目の緊急事態宣言の発令され、多くの企業が在宅ワーク（リモートワーク）へと移行しました。
DeNAもそのなかの一社。在宅ワークの積極的な推進によって出社率は6%以下(2021年3月の本社の平均出社率)に抑え、高いパフォーマンスを保ったまま事業を運営しています。　※詳細はこちら

そんなDeNAに所属するクリエイターたちが、パフォーマンスを保つため、どのような環境で在宅ワークをしているのか。在宅ワークが浸透して1年以上が経過した今、デザイン本部の5名のこだわりのつまったデスクや機材などをご紹介したいと思います。

どうせ毎日使うなら。気分が上がるミニマルデスク

宮本コメント - - -
リモートワークとなった今、デスクは毎日使うものなので、気持ちが上がる様なデスクで仕事をしたいと思い、PIERRE PAULIN（ピエール・ポラン）がデザインした F031 デスクを選びました。

ミニマルで無駄のない作りに満足しているのですが、思わぬ誤算として黒い天板はホコリが目立って気になります。

自宅をリノベする際に造作。
好きなものに囲まれた、脚無しすっきりデスク

Ryo Nakae コメント - - -
マンションをリノベーションした際に造作してもらった、こだわりの脚なしすっきりデスク。天板の右側はL字ブラケットで壁に固定し、左側はBISLEYのキャビネットの上に載せています。脚がなく、すっきりして見えるところが気に入っています。

モニタはEIZOのCS2740を使っています。
デスクもそこまで広くないので、モニタは1枚だけです。モニターアームは見た目がいかつくなるので使っていません。
オンラインミーティング用に、LogicoolのUSBカメラをモニタの支柱に両面テープで無理やり固定しています。

個人用のPCはMac miniを使っていて、デスクの天板の下にブラケットで吊るしています。その下に、カードリーダー兼USBハブと、ヘッドホンアンプを両面テープで貼り付けて固定しています。
USBハブの下には、マグネット式のケーブルホルダーでUSB-CやLightningケーブルを固定できるようにしています。ガジェットを充電したいときにケーブルをさっと取り出せて、とても便利です。

キーボードはPolarisという、いわゆるカスタムキーボードを使っています。ガスケットマウントという構造が特徴のキーボードで、市販のキーボードよりも圧倒的に打鍵感と打鍵音が良く、愛用しています。
キーボード用のUSBケーブルはSummitcablesというサイトでオーダーした、カスタムケーブルです。キーボードの色に合わせた配色にしました。

デスク環境にはおおむね満足していますが、まだ理想のデスクチェアに出会えておらず、早く腰と背中が痛くならないチェアに買い替えたいです。

選び抜いた、快適機材を揃えて。

narizuka コメント - - -

モニターは「LG 34インチ4Kウルトラワイドモニター」を使用しています。Zoomを開きながら資料を見るなどの、複数画面を開いての作業がしやすくなりました。
モニターアームは付属されていたものではなくエルゴトロンのモニターアームを使っています。目線の高さを上げることができるので姿勢が良くなり集中力も持続します。
また、モニターのU字の足が無いことでデスクの上をスッキリさせることができます。

マウスは、ワイヤレスマウスの「Logicool G PRO X SUPERLIGHT」を使っています。 Logicoolのワイヤレスマウスの中で一番軽い63gの超軽量マウスです。電池式ではなく充電式なので、充電残量が無くなった時は有線マウスの様にケーブルを繋げて充電しながら使えるので便利です。ゲーミングマウスなので最大25400DPIととても高い解像度なので精密な操作がしやすいです。ゲーミングマウスなのに、いらない装飾やボタン、LEDがついておらずとてもシンプルな見た目なのも気に入っています。

マイクは、「Blue Microphones Yeti」を使っています。
端子がXLRではなくUSBなのでオーディオインターフェースいらずで、PCにそのまま繋ぐだけで使えます。
同じBlueシリーズの「Compass」というマイクアームを使うと机の上にマイクスタンドを置かずにすみ、タイピング音やクリック音が入りにくくなリます。
指向性の設定も単一指向性、無指向性、双方向性、ステレオの4つに切り替えれるのでビデオ会議以外でも色んな用途で使えます。

デスクの最終的な目標はデスク全体をモノトーンで統一したいと思っています。なので、140cm ~ 180cm程度の白色の天板を探し中です。

植物はいつも目に入る場所へ。
癒されながら働ける環境づくり

松本コメント - - -
生活環境に緑をとり入れることでストレスや疲労感の軽減に良いと聞き、リモートになってから植物にハマりました。私のこだわりは、旅先で一目惚れして買った苔玉で育てる山紫陽花です。

6月初旬には花が咲いて、仕事中眺めて癒されていました。
日差しや水切れにとても弱い植物のようで、2,3時間単位で様子をかえる生き物らしさにペットのような愛らしさがあってオススメです！
木の枝に苔と巻き付け育てる着生ランも、実がぷっくりして可愛いので皆さんもぜひ取り入れてみてください。

コンパクトなデスクに合わせる。
自分の身体にマッチしたワークチェア。

OZPA コメント - - -

部屋が狭いため、おそらくこの手のデスク環境紹介で最も小さいデスクを使っているのがこだわりです。ほんとは広いデスクがほしいです。
とはいえモニターアームでデュアルディスプレイ（ディスプレイは縦に2つ置き派）環境になっており、必要最低限な作業領域は確保できているので特に不満はないです。でもほんとは広いデスクがほしいです。

唯一きちんとこだわっているのはチェアで、オカムラのコンテッサを使ってます。自分にあうチェアを探すため、尻と背中が擦り切れるほど座り倒し、中古のものを買いました。
座り心地は当然のことながら、リクライニングや高さの調節をすべて手元でできるのが気に入っているポイントです。

🏠
🏠
🏠

以上、5名の在宅ワーク環境をご紹介しました！
DeNA のデザイナー / ディレクターの働き方を共有させていただいたことで、何か得られるものがあったら嬉しいです。
次回は、DeNA デザイン本部のメンバーが在宅ワークで買ってよかったもの特集をお届けします：）

- - - - - - - - - - - -

DeNA デザイン本部では、DeNAで活躍するクリエイターたちの活動を、さまざまなメディアを通してお届けしています。興味のある方はフォローいただけると嬉しいです。

DeNA Design Magazine（note）
DeNA Design（Portfolio）
Twitter
instagram
Facebook

この記事が参加している募集

こだわりデスクツアー

917件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？

🏠いいものづくりのために。クリエイターたちの在宅ワークスペースを覗いてみた。

どうせ毎日使うなら。 気分が上がるミニマルデスク

自宅をリノベする際に造作。 好きなものに囲まれた、脚無しすっきりデスク