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ウェルビーイングについて考えることがウェルビーイングを高める〜第1回コンパスプロジェクトのアーカイブ公開〜

出村 沙代 Sayo DEMURA

北海道大学コンパスプロジェクト、どんなことをしながら探求していくのか覗いていただけるようにアーカイブ公開しました!

コンパスプロジェクト

今年の6月からスタートしたウェルビーイングについて探求する”コンパスプロジェクト”、マイペースに進んでいます。昨年頃に考えていた際は、2日間の集中講義をイメージしていましたが、コロナ禍の中、オンラインでじっくり対話しながら、最終日2月の一般公開の日のみ、札幌に集合する形をとることにしました。(とはいえ、先の見えない状況、その都度更新しながら進めています。)

北海道大学にてひっそりとスタートしている「コンパスプロジェクト」とは、"持続可能な地域に向けたSDGsを考える人(SDGs Thinkers)のための教育プログラム" の一貫として、ウェルビーイングを探求するプロジェクトです。


ウェルビーイングは、必死で知識をインプットしたからといって高まるものでもなく、万人にあった進め方があるわけでもありません。

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学びのスタートも職業も年齢も価値観もバラバラなメンバーが、それぞれのウェルビーイングを探求する。お互いのストーリーに耳を傾けて、わたしやわたしたち、コミュニティ、組織のウェルビーイングについて行ったり来たりしながら考えていく。

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忙しく毎日を過ごされている方、のんびりと毎日を過ごされている方、日々、ウェルビーイングについて考えるようになっている方、あ!すっかり忘れていたな〜という方、様々な中、2回、3回と、無理なくご自身のペースで関わる中で、人それぞれのタイミングで起こるべきことが起きることを信じて、来年の2月までじっくりと進めていきます。

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アーカイブページ作成しました!

目的としては、以下のようなことを考えて作成しました。
●コンパスプロジェクトメンバーの振り返り用に。
●1,2,3,4,5回とまとめて振り替えれるページとして
●今回、本プロジェクトに関わりたいけど関われなかった方にも取り組みを知ってもらえる仕組みとして
●第1回のグラフィックや、後日お二人が自主的にレポートを書いてくださったので、そちらをみなさんに読んでもらいたい!

今回、出村は、山中教授にお声かけいただき、呼びかけ人の一人として、全体のファシリテーター、コーディーネーターとして携わらせていただいています。

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プロジェクトの進め方に答えがあるわけでなく、「ゴールを決めてからスタートしない」という方向性を決めてスタートしました。

よく言えば、アジャイル(というよりスクラム)に近い進め方で、小さく振り返りながら、機敏に進む方向をその時その時期にあった舵取りしながら進んでいく。新型コロナウイルスの影響で先の見えない複雑で曖昧なVUCAな時代そのままの今にぴったりな進め方。

誤解を恐れずに言うと、ゴールありき、明確な方向性ありき、アウトプットありきで進むことに慣れてきた方には居心地が悪いと感じることもある進め方かもしれません。

とはいえ、知らない道を歩くのは不安や恐れが生まれてきて当然。メンバーが迷子にならないように。道中崖から落ちてしまわないように。
ガードレールのように、心理的にも物理的にも安心感を生み出せるように、ホストメンバーとして、神奈川からは対話型ファシリテーターの玄道優子さん、富山からは普段は会社員、それ以外の時間はファシリテーターとしてもグラフィックファシリテーターとしても活躍されているきっしー☆さん、広島からは同じく会社勤めをされながら、研修講師やファシリテーター、グラフィックファシリテーターとしても活躍されているちぃさん、北海道大学山中研究室のみなさんに伴走していただきつつ進めています。

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上記のようなことを踏まえて、今回、プロジェクトメンバーの募集も、受け身で学ぶのではなく、自分から学びを探求していく方、学びのプラットフォームを共に創っていく仲間として歩んでくださる方に参画してもらいたくて、こっそりと募集しました。結果として定員の倍以上の方から応募いただき、本当は一緒に探求したいと思う方なのに、プロジェクトを進める上での私たちのキャパシティによって、参画していただけないという葛藤もありました。

このスタートをきったこともあり、プロジェクトに関心を寄せてくださっている方や、ウェルビーイングを知りたい、また、知ってもらいたい方に届くように、アーカイブという形で、私たちの歩みをほぼオープンにすることにしました。

概念的な内容をビジュアライズしていく

幸いなことに。ありがたいことに。この概念的なウェルビーイングというテーマを扱う上で、見えない想いや、曖昧な表現を、絵や文字でその場で描いていく、ビジュアルプラクティショナーとして、グラフィックレコーディングやグラフィックファシリテーションを実施してくれるメンバーも7名近く参画してくださりました!そのおかげで、オンライン上でも、空気感や温かみのあるコミュニケーションがとりやすく、また、後からもパッとみて見やすいグラフィックがたくさん仕上がってきています。

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当日のグラフィックレコーディング by 北海道大学 山中研究室 宇都さん

主に、ビジュアライズを活用した目的は、
当日その場にいるみなさんが、「安心して話せる」「その場で曖昧なイメージを共有していける」「もやもやをもやもやのまま出せる」「あ!こんなことまで話しちゃった」ということを話しやすくする」余白に気づきを紡ぎ出しながら、つながりや類似を見つけていく」「後から意味付けが生まれる」です。

言い換えると、今回は後から見返して、その場にいなかった方が、インフォグラフィックのようにデザインチックに理解する目的でビジュアライズしていないので、伝わるのはきっと空気感や、参加者が歩んだ足跡程度だと思います。ぜひ、参画した方から詳しいお話を聞くきっかけにしたり、誰かに話題をふるきっかけにしたり、自分自身の探究のヒント程度に思っていていただければ幸いです。

<Thank you for>

◆グラフィッカー 
ちぃさん、きっしー☆さん、宇都ちゃん、たかあけさん
にへーさん

◆ライター(第1回のレポート)

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過去の記事

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出村 沙代 Sayo DEMURA
心理的安全|本音で話せる|対話の場づくりを実践&探求&仕事とする.北極海航海に二度乗船するほど海が好き.2児の母であり一家の大黒柱担当.一人ひとりがウェルビーイングでいられる未来のためにできることを軸に実践中 #ビジュアルプラクティショナー#科学技術コミュニケーター