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くらしを綴るポプリ
2024年6月25日 14:40
こまったときにヘルプをたのめるもよりの事業所さんを探していて手紙をしたためているところですというのもわたしは障害のためにお話するのが少しむずかしいからこんなときは手紙を送るのですがあまり長く座っていられないので体のようすを見ながらすこしずつ何日かにわたって作ってゆきますびんせんに文字を書いて封をしてポストに入れたときの気もちには何ともいえない暖かさがあります🌸
2024年6月12日 15:18
いつかなおることを祈るのはいなくなるのをねがうようでたとえそれが病であったとてなんだかこころぐるしくなるいたいだけそこにいていいよけれどもし消えたくなったらいなくなってもかまわないよとわたしは思っていたいからたたかうことをしたくないしなくなることを望みたくないそこにいるかぎりはただもういっしょに暮らしていきたいなおることなおらないことはきっと気にしなくていいことわ
2024年6月9日 17:44
くるまいすと人工呼吸器をつかいつつお庭のある森のおうちで暮らしている山崎りょうこさんのことを知りましたりょうこさんの森の中のお庭づくりは体の動かしかたや体力にかぎりのあるりょうこさん自身にちょうどいいもの進行性の難病をかかえているわたしもおうちのことは小分けにちょっとずつわたしの体の負担をすくなくしたものじぶんの体と暮らしのいろんなことに折り合いをつけられるようになったら
2024年6月7日 21:34
くるしくなってしまうからすこししか笑えないことも病のためにできなくなって不自由に思うことはきっと何かから守ってくれていていつか何かをもたらすこと*いまはまだわからないけどそれでも信じられることは目にみえないだけできっと自由は目のまえにあることどんな闇もひとつのこらず光によって照らされること***
2024年6月5日 14:06
終わりのみえない入院痛みにねむれない夜明け方へやを出て病棟のはしまで歩いていって大きな窓に手をふれ外では日が昇って雲をそめ澄んだ空を鳥たちが飛び見るまに空気が光にみちていって美しさはどこにでも始まることを知った朝***ミミポポさんのお話を読んでおもいだした忘れたくない景色涙のうかぶ記憶思いがけないとくべつな目