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みんなでつくる冬アルバム(逗子・葉山・長者ヶ崎)

ありがたいお題企画だと思った。

新年明けて、最初の投稿をどうすればいいのか分からない状態が10日ほど続いた。

そんな悶々気分を吹っ切るため

1月12日に三浦半島を一周した。

カメラを持参して

以下、そのときの写真です。

(注)いつも僕の記事を読んでくれてる方で、お役立ち記事や、気づきなどを期待されてる方は、どうかスルーして下さい。
そのような要素はまったく含まれてません。
お時間のある方のみ閲覧してください。

以下、三浦半島で撮った写真の一部になります


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踏み切りを渡らないと反対のホームに行けない駅で、神奈川(県)では、そういう駅はどんどん淘汰されてます。
品川と三浦半島を結ぶ京急線でも残ってるのはこの駅(神武寺駅)くらいじゃないかな

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その駅(神武寺駅)のホームから

この侘しい佇まいに個人的に冬を感じます。

静かな駅って癒されるなぁ

この次は終点の(逗子・葉山駅)です。

こんな風景を撮るためだけに、終点の一歩手前で下車しました。

お役立ち情報をお求めの方は、この呑気さにブチ切れるかもしれませんが

スミマセン 今回はお役立ち要素ゼロです。

さて、逗子からバスに乗り

御用邸のある葉山一色へ

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海辺から富士山を撮りました。

マイクロフォーサーズがセンサーのカメラ(OLYMPUS)を使ってますが

これ以上は撮れないですね。

単純に腕前のせいか

レンズのせいか

よく分かんないですけど

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上の写真は、葉山の御用邸にかかる橋ですね。

別荘みたいな邸宅にこんな橋が架かってるんですから

団地に住んでる僕と、皇族の差をひしひしと……

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さっきの富士山の写真のもう少し右を向くとこんな感じです。

左上の島みたいのが江の島で、右上は逗子マリーナあたりかな(スマホじゃあんまり見えませんよね。パソコンやタブレットのほうがきれいに見えると思います)

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その場所で、思いっきり左を向くと、逆光が厳しいですが、こんな感じ

冬っぽい

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上の写真は長者ヶ崎のカーブです。

先程の葉山の御用邸をもう少し先へ進むとこの長者ヶ崎です。

10分に1本くらいバスが出てるんでそれに乗って

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立石公園に着きました。

立石(たていし)って?

説明より写真が早い

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文字通り、立ってる石です。

自然の浸食によってできたものというはなしですが

どういう天変地異が起こるとこういうものができるんでしょうねえ

Wiki調べれば載ってると思うんで説明は省きます。

この石、僕の身長の優に5倍はありますよ(いやもっとかな)

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これだけスマホで写したものですが

その立石公園に、このあたりを舞台にした「草迷宮」という小説を書いた泉鏡花の碑が立っています。

次第に日が暮れてきたので、三浦半島紀行もお開きに

帰りのバス停で、目の前にそれらしい雰囲気の店があったんでパチリ

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以上、みんなでつくる冬アルバム(2022年Ver)でした。



(あとがき)
新年の初投稿をどうするか決めかねている自分に
「冬アルバム」のお題企画は救われました。

悶々とした気分を吹っ切るのにカメラを持って三浦半島一周は功を奏しました。

このあと、長文を立て続けに5本書けましたからね

調子の取り戻し方も人それぞれだとは思いますけど

神奈川は都心部で孤独が空回りして行き詰ってる人も多いんで(僕も厳密にはそのひとりですけど)、たまに物騒な事件もおこりますが
しかし、カメラをもってあちこち行けば、気が紛れるところは豊富な場所だと思ってます。

新年明けの三浦半島の爽やかさみたいなものが、ちょっとでも伝わればさいわいです。

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