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Iターン・“直観”で生きるパワフルママ【1500文字のヨガライフ#05】
今回ご紹介するのはヨガインストラクターのNADUKI(なづき)さん。
「アナザースカイ」を見て梼原町に恋をした―
そんなNADUKIさんは30代シングルマザー。生まれと育ちは東京ですが、映画の「おおかみこどもの雨と雪」のような暮らしを夢みていました。
現在は雲の上の町で知られる高知県の梼原(ゆすはら)町を拠点としてヨガを行っています。
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産後ダイエットをきっかけにヨガを始めて
NADUKIさんは産後のダイエットでヨガを始めました。
当時は腰痛がひどく体調を崩しがちになり、心もモヤモヤが溜まりやすくなっていました。
その負のループを変えたいと思い、NADUKIさんはヨガを始めました。
NADUKIさんが初めてのホットヨガを終え、スタジオを出たときの夕焼けの美しさ。いつもの景色なのにそれはまるで変わって見えました。
「私たちはすでに満ちたりている」
「自分自身の見方が変わるだけで こんなに世界は美しいのか」
そんな体験だったとNADUKIさんは語ります。
この湧き上がる充足感を沢山の人に感じてほしい、分かち合えたらと思いました。
そして、長く続けれる仕事はなんだろう?とNADUKIさんは考えました。
続けることで職人さんのように味が滲み出る仕事がしたい。
その頃、ちょうど『鬼滅の刃』が流行っていて、「あっ、呼吸は生まれてから最後死ぬまですることだ」「ヨガだ!」と直感で思いました。
ヨガのインストラクターは その人の"人間味"や"人生のストーリー"が滲み出る仕事だなと。
「おばあちゃんインストラクター」もなんだか素敵だなぁと思い、ヨガインストラクターになることに決めました。
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ヨガとスキ
ヨガのスキなところは『答えがないところ』だそうです。
「すでに答えはあなたの中にある」という思想が寛大であり、時にはチャレンジングなときもあるけれど(笑)、全てひっくるめて 「にんげんだもの」「自分で自分を信じること」というような陰と陽も包み込んでくれるような安堵感を感じて、好きだな〜と思っているそうです。
そんなNADUKIさんの好みのヨガはフローだそうです。
フローの"呼吸"と"体"が ダンスしているような感覚がスキだそうです。
ウェアは着心地の良いもの、 デザインは果実のようなフレッシュさを感じるもの、ブランドはyoggy sanctuary、emmi yoga、lapreが好きだそうです。
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ヨガのある暮らし
NADUKIさんの暮らしの中にはヨガの影響があるのでしょうか。
NADUKIさんによると、特に子育ての中でヨガの思想が生かされているそうです。
例えば、子供がわーっと感情的になったとき 「一度深呼吸しよう」と話しかけるとお互い感情的にならずに 話し合いができるそうです。
これは1年ほど続けて習慣になったそうです。
「先日私が慌ててると、 息子に『ママ、深呼吸しな!』と 言われました」とNADUKIさんは笑います。
夜眠るときに「ねむれない」となったときは 「シャバーサナしようか」と3人でやっているそうです。
子育て中はついつい自分を後回しにして 子供優先になってしまうときがほとんどだそうです。
そんな時に「わたしは今何を感じているのか?」と自分のことを大切に扱うこと。相手を大切にしたいからこそ、 まずは自分自身を大切にする。それが大事だと、NADUKIさんは言います。
そうすることで周りにも優しい波紋の様に 広がってゆくと感じるのだそうです。
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ヨガのある暮らし?
豊かな自然の中で、お子さんたちとヨガのある暮らし。
ある意味、憧れの暮らしを送っているNADUKIさん恒例のアレ?も訊いてみました!
椅子に座る時に骨盤が立ってるか チェックするくせ(笑)
ご飯食べる「いただきます」の 合掌で目を瞑るようになった(笑)
運動してる人をみると あの人いい腓腹筋してるな〜と解剖学的な見方になっている(笑)
例にもれず、NADUKIさんもありましたよ。
まさに息をするようにヨガが日常に根付いていますね。
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NADUKIの野望
NADUKIさんには将来の夢がふたつあるそうです。
ひとつめは 「世界平和」。
これはヨガのトレーニング中、 同期との会話でポッと出た言葉とのこと。
「ヨガの考え方を皆んなが知っていたら世界は平和になるかもしれないね^^」と。
壮大に感じるけど、一人一人が 自分自身を大切にし、 手を繋げる隣のひとに優しくできたなら。それが世界中で繋がって "やさしいせかい"になるのではと感じてます。
ふたつめは 「小学校の授業にヨガのクラスをつくること」。
自分自身ヨガの思想を知ったことで 物事の捉え方の幅が広がり、 生きるのが楽になりました。
もっと早くから知っていたら…と感じ、 ダンスが小学校に取り入れられたように、ヨガも取り入れられたなら楽しいなと思っています。
ワールドワイドと学校とは、NADUKIさんも壮大ですね。
でも、やさしくて生きやすい世界になったらいいなと思います。
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まとめ
NADUKIさんはこんな人でした。
地方移住をした30代シングルマザー
ヨガのインストラクターは その人の"人間味"や"人生のストーリー"が 滲み出る仕事だなと感じてヨガインストラクターになった
ヨガのスキなところは『答えがないところ』
相手を大切にしたいからこそ、 まずは自分自身を大切にすることが大事だと思っている
『世界平和』と『小学校の授業にヨガのクラスをつくること』が目標
この記事を書くにあたってアンケートを取らせていただいたのですが、NADUKIさんの回答はもうそのまんま載せたいくらい情感あふれる素敵な文章でした。(NADUKIさんのステキをつぶしていないか心配(汗))
そこからとても感受性豊かでセンスのある人なのだなあと思いました。
そんなNADUKIさんのヨガにご興味のある方はぜひInstagramをご覧ください。
Instagram @n.yoga
https://www.instagram.com/n._yoga/
スタジオヨギー
ヨギー•インスティテュート認定インストラクター
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この記事で使用した紹介内容及び画像は、NADUKIさんの了承を得て掲載させていただきました。
素敵な情報のご提供、ありがとうございました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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