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人それぞれの適職について⑰

前回の続き、

そして、その仕事が

⑦他人の生活に影響を与えるか(貢献)

も大事、貢献度っていうんですね。
これは、例えばですけど、医療現場とかね、教育現場ってのは、やっぱりこう人の為になっている感じがすごいするわけですよ。
あーよかったと、例えばすごくね、難病に苦しむ人たちをサポートして、それでこう社会に戻すことが出来たとか。
教育でもね、学校のない所に学校を作ったとか文字が読めない子に文字を読めるようにしてあげたとか、その時のね満足度は全然違うらしんですね。
これが誰の役に立っているのか分からないっていうことをひたすらさせられる、これは辛いんですよね。
これは何になるんですかっていうね。
例えば分かんないですけど、法に触れるような仕事をずーっとやっている時の満足感のなさとかね。
なんか社会に対して、自然を汚す作業をずっとさせられたりしたら、満足度は低くなるわけですよ。

それは何でかっていうと、人間には三つの大きな欲求があるってことなんですよ。それが、
1、自尊心
2、親密感
3、自立性

これを他者への貢献で埋めてくれるから。
欲求を満たす、そうゆう貢献するって人間にとっては快楽に感じるんです。
なので、貢献するようにデザインされた生物が人間なんですね。
ここがすごいんですね、他者に貢献すると、自分が凄く満足が出来るっていう精神構造にデザインされた生命体。
だから、なんかボランティアしてる人とかっていうのはそうゆう気持ちになりやすいんですね。

1、自尊心、自分には価値がある、能力があると思える。
2、親密感、この人の役に立てたから自分は孤独じゃないと思える。
3、自立性、自分の意思でそれをやったんだ、誰かに言われて、このボランティアをやったわけじゃない。

そうゆう三つの欲求を満たされた時の満足度は凄く高い。

どうですかみなさん、7つ言いました。
7つもあるのって思いましたけど、どれを聞いてもなるほどなと思いませんでしたか。
うわ〜なるほど具体的だわ〜
そうなんです、みなさん仕事選びってもの凄く大事にしてますよね。
もう人生を決める作業だって言いながら、実は凄く雑に考えていたってことが分かるんです。
これがこの投稿の面白いところなんです。
うわ〜そうなんだ、仕事選びって自分超大事だと思って、死活問題だと思っていたけど、好きを仕事にとか、お金がいいからとか、伸びる業界だからとか、楽だからとかという幻想に囚われすぎていて、それ以外考えていなかった、でもそこから囚われるのをやめて、具体的に客観的に考えると、確かに先ほど書いた「7つの徳目」を考えずに仕事を選ぶってリスクの塊ですよね。

さらに面白いのが、
その「7つの徳目」を具体的に仕事選びに使うための手順を次回投稿してきたいと思います。

続きは明日!!

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