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人それぞれの適職について⑤

前回の続き、

だけど、たまたま偶然出会ったスティーブウォズニアック、そのコンピューターの腕をみて、こいつなら売れるって言って段々となっていったんだよ。
ジョブズが最初から好きだったものを突き詰めたわけじゃないよ。
じゃあ孔子は?
孔子が言っているじゃないか、論語の!!
孔子は本当は政治家になりたかったんですよ。
孔子の歴史を紐解くとですね、政治家になりたくて、時の権力者に私を雇って下さい、私を雇って下さいっていうんですけど、雇われなかったんですね。
つまり、孔子はやりたい仕事は政治家だったんだけど、政治家にはなれず、そうやって門前払いをされ続けられてから、町で自分の考えを言ううちに弟子が溢れて、思想家になったんです。
孔子がなりたかったのは政治家、でも結果的になったのは思想家。
ジョブズがなりたかったのは思想家、でも本当になったのはIT経営者。
そうゆうことだ。
え〜〜っと?!
よくよく考えてみればたよ、
歴史の偉人は全員、好きを仕事にしてないことのほうが多いんですよ。
ナポレオンは元々小説家になりたかったんだぜとかね。
じゃあゴッホは?
ゴッホは実は聖職者、そうキリスト教とかの神父さんになりたかったんだぜ。
ゴッホは本当は聖職者になりたかった、でもなれずに、お前みたいなやつは聖職者になれないって言われて、そこから絵を描き始めたんですよね。
そうなんですよ。

必ずしも歴史上の偉人だって好きを仕事にしてないんですね、
そしてここからは科学のお話。

好きを仕事にしたいタイプと仕事を好きになりたいタイプ。
この二つに分けてデータを取った。
それが適合派と成長派。

適合派って言うのは自分の好きに仕事を適合させる。
好きなものを仕事にしろって言うタイプ。

成長派って言うのは仕事をもらったんだから、それを好きになろうって言うタイプ。

どうなったか?

実はですね、好きを仕事にするタイプというのは長続きしないことのほうが多かったっていうんですよ。
え?どうして?好きなんでしょ?
違うんですよ、理想が膨らむんですよ、好きだから。
だから、仕事の中でえ?ってなるトラブルやこれはやりたくない時、もしくは不服なポジションに置かれてしまった時に一気にですね、その膨らんだ期待が崩されてしまう。
そうゆうことらしんですよ。

続きは明日!!

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