見出し画像

学生結婚したでーち。の話4(ふぉー)

どーも、でーち。です。

引っ越しってめちゃくちゃめんどくさいですね。市役所で手続きだとか色々やらなきゃいけないことだらけだったんですね。
僕は子供の頃から割と引っ越すことが多かったのですが、ここまで大変なことだったとは知りませんでした…
親はすごいですね。

さて、前回は学生結婚で辛かったことをお話ししましたね。

未だに、真で受ける癖が治らないのでどなたか良い治し方を知りませんか(笑)

今回は、子供の名前を決めた時の話をさせてください。
名付けって本当に難しいですよね。子供への最初の、そして一生の贈り物なんですから。
僕は、子供の名付けで喧嘩になった!なんて人の話をよく耳にするのですが、みなさんはどうでしょうか?

僕らも、もれなくそうでした。

産まれる前から、赤ちゃんのことを名前で呼びたかった僕らは、赤ちゃんがお腹にいる時に名前を決める事にしました。

僕らの場合は名前の響きはすぐ決まりました。喧嘩したのは、漢字の決定です。

名前の響きは嫁ちゃんが、閃きで決めてくれました。
あれは確かテレビを見ている時に…

画像1

こんな感じで名前の響きが決まりました。僕もその響きが好きでしたし、
何より嫁ちゃんは閃きの天才なので、そこは任せました(笑)

僕はそのあと、一生懸命に漢字を考えました。
何時間も、何日も考えました。

意味があって、ありきたりではなく、悪目立ちもしなくて、柔らかい感じ。

こんな風にいろんなことを考えて、やっとの思いで、漢字を決めました。

そこで僕らの前に立ちはだかったのは

画像3

そうです。「画数」です。
日本では、名前の画数によって、運勢が決まるという占いのようなものがあるのです。

娘の名前の画数は34画なのですが、どうやらダメな画数の様で、
僕らの祖母達がすごく画数を気にしていました。

嫁ちゃんは、「一生ものなんだから画数にもこだわりたい」
でも僕は、「誰か知らん奴が決めた運勢なんか自分の子にいらない」

僕は言い出したら聞かないタイプなので、嫁ちゃんは大変だったと思います。

とはいえ、僕も嫁ちゃんが言っていることは理解しているし、その通りだなっと思ってはいたのです。
でも、大事なのは、知らない奴が決めた画数の運勢より、親から子への願いだと思うのです。

僕の考えも、嫁ちゃんは理解してくれていました。それでもすごく悩んでいました。

嫁ちゃんが悩んでいる間も、祖母達の画数気にしなさい攻撃は止む事はありませんでした。嫁ちゃんには、さらに悩ませてしまうと思い、言ってなかったのですが、画数気にしなさいの電話が僕にたくさんきてました。

あまりにもしつこく言われ続けたので僕は…

今日から34画は大吉!おれが決めた!

と祖母達に言い放ち、それ以降は誰も画数の話をしなくなりました(笑)
呆れてしまったのかも知れないですね(笑)

画像3

嫁ちゃんのほうも気持ちを整理して、34画でいい!と振り切れた様で
無事この長い長ーい「名前決め合戦」は幕を降ろしました。

本当に命に名前を付けることは難儀です。夫婦同士が、衝突するのもよく分かります。でも、2人で決める事に意味がある作業なので、
お互い寄り添いあって決めれたら良いですね。

ふと書いていて思ったのですが、僕らはまだ結婚式をあげていません。
なので、子供の名付けが「夫婦、初めての共同作業」だったのかも知れませんね。

んじゃ、お昼食べにいくんでここで終わりにします。

バーイ。

よろしければ、サポートよろしくお願いいたします!いただいたサポートは娘の服を買うために使いたいと思います!