あらためて、自己紹介。
おひさしぶりです。
でぐみうです。
1年間の育休を経て
今週から職場復帰しました!!
noteの更新も久しぶりすぎて
何を書いていいやら迷ったのですが
この記事が
ご無沙汰していた方々への近況報告と
はじめましての方への自己紹介になればうれしいです。
お仕事のことだったり
妊娠出産のことだったり
移住のことだったり
話題があっちゃこっちゃ飛びそうだったので、自分の振り返りも兼ねてざっくりと年表にしてみました。
ここからは年表を補足するかたちで進んでいきますので、気になったところだけ つまみ読み していただくのも大歓迎です~!
金沢大学時代
私が お酒の よくない飲み方 を学びすぎたお話はさておき笑、ここでは現職の代表である山本との出会いについて書いておきたいと思います。
2013年はギリギリ氷河期?ぐらいの感じで、内定をもらえる学生ともらえない学生の格差が大きく、就職先が決まらないことでメンタルを崩してしまう方も少なくなかったように思います。
ある意味、就活生同士は限られた椅子を奪い合うライバルではあるのですが、「対立」が生むものは孤独だけ。もっと、就活自体を楽しめたり、「仲間」として助け合ったり高め合ったりできればという思いが湧いてきました。
そこで、自分たちの就職活動体験記(堅苦しいものではなくラフなもの)を後輩に残すことにしました。その当時、金沢大学の就職支援室長を務めていたのが何を隠そう山本で、この活動を応援してくださったことを覚えています。
就活体験記制作にあたり、飲みにケーションによって培われた人脈にとても助けられたので、その日々も無駄ではなかったのかもしれません。笑
新卒 ドラッグストア時代
東海・北陸エリアを中心にドラッグストアを展開する会社に入り、3年間店舗運営を経験しました。ざっくりと良かった点、モヤモヤした点を書き出してみます。
<良かった点>
・自分の生活に身近な商材(医薬品、健康食品、化粧品、日用品、食品etc…)の知識が得られた。生活の知恵。
・化粧品を社割で買えたり、メーカーから新商品のサンプルを頂けたりする
・チームで働く達成感(人には恵まれていました)
・新店立上げや店舗を跨いだ勉強会など、自分がやりたいと手を挙げればチャレンジさせてもらえる環境
<モヤモヤした点>
・慢性的な人員不足による長時間労働やサービス残業、それを一部のパートさんにも背負わせてしまっていること
・もともと採用担当がしたくて入社し、本社異動の話もあったものの、打ち消しになったこと
・昇進の話をもらったとしても、疲弊するだけで全く嬉しくない(辛辣)
この頃、今の夫と同棲もしていて、将来的に結婚をしたらこの仕事を続けていくのはかなり難しいと感じていました。一方で、自分は接客販売の経験しかないし、やりたい仕事(人事系のお仕事)に転職するのは難しいだろうなとも考えていました。
そんな時、メッセンジャーにぽんっと山本からの連絡が入り、北陸人材ネットへお誘いいただいたのが私の転職のきっかけです。
北陸人材ネットへ入社
社長からのお誘いで入社したものの、営業経験ゼロで飛び込んでしまったので、名刺の渡し方から教えていただくというポンコツぶり。
これまでひとりで新しい環境に飛び込むという経験が少なかったこともあり、最初は職場のみなさんとの距離感の詰め方にもすごく迷っていました。
もってきたお弁当を洗って、共有スペースに置くことすらなんだか気が引けてしまって、汚いまま持ち帰り、家に帰ってから洗うということを数日繰り返してました。今思うと、めちゃくちゃ感じ悪いですw
そんな私でも、温かく受け入れてくださったのが北陸人材ネットのみなさんで、私がお弁当箱をついに洗ったときには、河村さんがとても喜んでくださったことを覚えています・・!!
西田さんには教育係としてついてもらっていて、福井出張の際に車でお話する時間がとても好きでした。
社長には、人材紹介以外でも興味のあることにはどんどんチャレンジさせていただき、仕事における視野も広げることができました。
北陸人材ネットでのお仕事や、職場環境などは、これまでもこれからも色々と更新していくことになると思うので、このぐらいで。
マレーシア移住事件
入社して3年ほどが経ち、同棲していた夫とも結婚し、やっと落ち着いてきたなと思ったそのとき。どうも落ち着くということ自体が苦手な夫から「海外で働きたい」という爆弾発言が出てきました。
最終的にはその選択を応援したい、なんなら自分もそれに乗っかってパワーアップしてやるぞ、というモチベになるのですが、そこに至るまでにはやはり葛藤もありました。
マレーシア移住に関しては、noteも更新しているのでよかったら覗いてみてください^^
フルリモートワークについては、過去記事もいくつかあるのですが、また少しツールや環境も変わっているので、またどこかで発信できればと思っています。
副業・兼業に挑戦
マレーシア移住が決まってから実際に移住するまでの間、Twitterなどを通してさまざまな出会いがありました。
「コミュニティ」「傾聴」など・・自分が興味関心をもっていた分野の方と積極的にコミュニケーションを取って、イベントを企画する等、徐々に「北陸人材ネットの出口」としてではなく、でぐみう個人としての活動が増えていったように思います。
そのような下地があった中で、マレーシアへ移住&フルリモートワークになり、世の中はコロナウイルスの蔓延でオンラインでつながることが当たり前になりました。これも追い風でした。
オンラインイベントが増えたことで、iPadによるグラフィックレコーディングの需要もあがり、趣味でやっていたところからお仕事としてお声がかかるようになりました。
また、コミュニティに関するイベントを企画していたことで、友人からコミュマネをやってみない?と誘ってもらえたり。
これがすき!これがやりたい!を発信していれば、チャンスを逃しづらいのだなということを身をもって感じた経験です。(チャンスをくださった方々、本当にありがとうございます。)
また、人生においての転機になるのでは!?と感じるぐらい自分の中でインパクトがあったのは、コーチングを学ばせてもらったことです。
コーチングの世界観との出会い、それを通した仲間との出会い、自分や他者とのつながり直しはかけがえのないものでした。
そんなきっかけをくださったのも、コーチングを先に学んでいた社長なのです。私、社長と出会っていなかったら、人生どうなっていたのでしょうか?笑
帰国 そして母に
マレーシアには少なくとも3年ぐらいいるのかな~とざっくり予想しながら移住したわけですが、実際のところ1年ちょっとで日本へ帰ってきました。
こちらの記事には書けなかったのですが、第一子を妊娠したこともあって、帰国のタイミングとしてはベストだったのかなと思います。
帰国後は、お互いの実家がある金沢・霧多布(北海道)に滞在。霧多布のご実家では、お義父さんのお仕事である「昆布漁」をお手伝いしたりと、ワ―ケーションのような感覚で同居させてもらったのも貴重な思い出です。
妊娠中はつわりがしんどかったし、出産は無痛分娩を選択したのにふつうに痛いし、出産後は眠いし体重も元に戻らないし・・なにこの苦行?って感じなのですが、子どもを授かったことに1mmの後悔もなく、本当に生まれてきてくれてありがとうという気持ちなので、命って素晴らしいですね。
子育てをしてみてまだ1年。これから気づかされることばかりだと思うのですが、はじめて子を授かって衝撃だったのは、私が娘を愛しているのと同じかそれ以上に、娘は無条件で私や夫のことを信じて愛して頼ってくれているのだということ。
たまたま生まれてきたのが私たち夫婦のところだったわけですけど、目があっただけで笑ってくれたり、腕の中で安心して眠ってくれたり、姿が見えなくなれば全力で泣いて追いかけてきたり・・。
これ、大人同士で考えたらありえないですよね。これが無条件の愛なんだ~って教えてもらいました。
この1年は、ホルモンバランスうんぬんもあると思うのですが、うまくいかないと「私はだめな母親なんじゃないか」と感じたり、逆にただそこにいる我が子を見るだけで「こんなにかわいい子に愛されている自分、尊い」と謎に自己肯定感が上がったり、もうアップダウンが激しかったです。夫に当たり散らすことも多々・・ごめんよ。笑
ちなみに夫はフリーランスになったこともあり、かなり家事育児をしてくれていて、私は恵まれているなぁと思います。
そして、今週職場に復帰してみて、なんて職場にも恵まれているんだ!!と感じまくりなので、それはまた次に書きたいテーマです!!
北陸人材ネットには新しく2名も社員が入社してくれていて、先輩なのに早速後輩のおふたりに沢山助けていただいており(*´ω`)。。
しばらくは慣れるのに精一杯かと思いますが、徐々にギアを上げていきますので、母になったNEWでぐみうも、これからどうぞよろしくお願いします!!
(3600文字以上の超大作を読んでくださってありがとうございました・・!!!)
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