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教えること、教わること①

講師業も今年で3年目に突入。これまでに気づいたこと、見つめ直したこと
そして2024年の方向性を記したいと思います。

そもそも講師を始めたきっかけ

デザイナーであれば必ず(でもないかな)ぶち当たる「幾つまでプレイヤーやるか問題」これを私も毎年考えていました。そんな中キッズ講師のお仕事を紹介いただき、講師業は前々から興味はあったし以前書いたnoteのようにかつての恩師に恩義もあったしでやってみようかなと。プレイヤーをやりながら徐々に講師にスイッチして、将来的には講師だけで食べていくのがいいのかな?と思ったりしたのです。その結果…

やってみたら両立、バランスが大変だった…😨

去年はパラレルで2社の講師を引き受けながらデザイン業もこなしていたのですが、講師業の方では事前に聞いていた業務内容との相違があったり、逆に聞いてなかった事が多発したりでキャパオーバー気味に😓そこに家族の健康問題も加わりパンク寸前💦 バランスどころか危うく本業副業共倒れになるところでした。中でも大変だったのが

休みの取りずらさと連絡が多い問題

どこも人手不足なので講師に限ったことではないかもしれませんが、レッスンの日にデザインの緊急対応が入ったり、家族の体調が悪くなったりと突発的なことが起きても急だと代行の先生は見つかりずらく休みずらいです。そして連絡事項、特に現代は連絡手段が多いこともあるのですが、デザイン業を含めチャットアプリ複数がピコピコ、家族LINEピコピコ、noteまで全く手が回らない!気づけば疲労がかなりたまってしまい、レッスンを継続しつつも10月からなるべく休む時間を取り身辺整理を進めました。

2024年は本業のデザインに軸を戻し、講師の固定レッスンをしばらくお休みします

タイトルの教えること教わることにかかるのですが、教えること=自分の学びであるのは大前提としてあります。ただデザイン業界の新しい知識や実務経験をまだ増やすためには私自身の身体=時間を空けねばなりません。当初は両立できると思ってたんですが、業務内容のハードさ・連絡の多さが想定以上だったのと、ここには書けない諸々の対応をこなすにつれ擦り減っていく・エネルギー漏れする感じがして、つくづく私は繊細な人間だったのだと思い知りました。鍛えられはしましたが、じゃあ2024年も引き続きそれをやりたいか?と聞かれればNOかな、、、これが今の私の素直な気持ちです。

とはいえ完全には辞めずに運用側に回ります

2年とはいえ積み重ねたものはあるので、いきなりポーン!と投げ出すのではなく2024年はスクールの裏方=運用サポート側に回ります。割合的には本業8~9割:副業1~2割くらい。これならデザイン業と家族対応との両立が可能なはず。はず!バランスを見直してみました。すっきり!

とりあえず「教えること、教わること①」はこれくらいで。
②は4月以降、講師をお休みしてから気づいたことを書きたいのと、復活したダンスのレッスン~ダンスの先生のことを書きたいと思います。
改めて本年もよろしくお願いいたします。

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