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開かれた扉7 結婚へ向かう
Aの家庭で、なにかあると診てもらう総合病院へ、母と行った。
妊娠4週、やはり双子の、一つは動いていない、一つは元気。不正出血が続いているので、もう一つも定着しない可能性がある、「自宅で絶対安静」医者に言われた。暫くは仕事も休み絶対安静にと。
安定期に入ったら、結納やら、式をしようというとこになった。
職場には体調不良と言い約一週間休んでしまった。その後、特に職場の人にはまだ伝えず働いていた。同時に結納をすませた。
不正出血がまた出たため、またまた絶対安静となり、Aは仕事を辞めるように医師から言われた。
Aは結婚して子供ができたら、母のように専業主婦として、子育てに専念したいと考えていた。
お腹の子を優先するのは当然とし、退職をした。
Aはもともと、子供ができたら子育てに専念したいと考えていて、Bと結婚話になった時もそのことは伝えて、Bもそれを認めていた。
結婚を決意し、出産を決めたAは、これからBと産まれてくる子供との幸せを大切に守れる母親になりたいと切に願った。
ここから、まさかの展開にAは苦しみます。
つづく
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