夫婦で小さな塾「Dear Hope」を開いた話
初めまして。
Dear Hope(ディア・ホープ)と申します。
最初の記事ですので、まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。
教育家の夫婦が開いた小さな塾
Dear Hopeは、教育家の夫婦が開いた、大学受験向けの指導を行う小さな学習塾です。
塾長は、妻の伊藤智子(いとう・ともこ)で、英語を担当しています。
夫の伊藤大幸(いとう・ひろゆき)が数学と物理を担当しています。
さらに、妻の妹が国語を担当しています。
この記事は、副塾長(夫)が書いています。
Dear Hopeは、2018年(平成31年)に生まれました。
住宅街の目立たない場所にひっそり佇む本当に小さな学習塾なので、初めて塾にお越しになった方からは、「こんなところに、こんなに小さい塾が!」と驚かれます。
それでも、毎年、東大や京大をはじめとする難関大学に合格者を輩出することができているのは、こういう小さい塾を気に入って通ってくださる優秀な生徒さんたちのおかげだと思っています。
2021年には、新型コロナ対策として、塾生が密にならないよう近所にもう1つ教室(こちらも小さい教室です)を増やし、現在は2つの教室と、オンラインとで授業を行っています。
Dear Hope の生い立ち
ここで、Dear Hopeの生い立ちを簡単にお話させてください。
妻(塾長)は、東京大学・教育学部を卒業後、いくつかの塾で高校生に英語を教えつつ、神奈川にある実家の小さな塾を手伝っていました。
実家の塾は中学生を対象とした塾でしたが、あるとき、高校に進学した生徒さんから「引き続き教えて欲しい」というリクエストがあったそうです。そこで、メインの塾の仕事がない時間に、妻がその生徒さんを担当することになりました。
最初は一人、二人を教えていましたが、とても分かりやすいという評判から、口コミで少しずつ生徒さんが増えていきました。
妻は実家通いを続けながら、「いずれは自分の塾を開けたらいいな」と、塾を開けそうな物件をゆるやかに探していました。
そして2018年、自宅のある武蔵小山に「事務所利用OK」の物件を見つけたことから、思い切ってその物件を借り、「Dear Hope」がスタートしました。
Dear Hope に込めた想い
塾を開くと決めた後で最初に考えたことは、塾の名前でした。
私たちは、若い人一人ひとりがみな「希望の存在(Hope)」であると考えています。そこで、この塾では、その希望の存在を「慈む(Dear)」精神で教育を行っていこうと決意し、塾に「Dear Hope」と命名しました。
さて、このころ、私はまだ、丸の内の特許法律事務所で弁理士として働いていました。そこからDear Hopeに合流するに至ったいきさつは、また改めてお話しすることにして、今回の記事はこのあたりで終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
このnoteでは、小さな大学受験の学習塾「Dear Hope」のスタッフが、大切にしていることや、日々考えていることなどを書き記していきたいと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。
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