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あなたを奮い立たせるかもしれない言葉[元気、勇気、やる気]

私は自己啓発本を読むことが大好きである。結局全てにおいて共通していることは「頑張って、結果を残す」に行き着くので現実世界で自分が頑張らなければ意味がない事も承知している。しかし、これらの本には読んでいると知恵が湧いたり、やる気が出たり、勇気が湧いたり、元気になる要素もある。そんな私はというと今これまでで一番気分が落ち込んでいる。自分がこうなると思ってもいなかったので正直びっくりしている。このまま落ちていても良くないので、これまで得た概念の一部をここに残し再び己を奮い立たせたいと思う。基本的に昔のすごい人が経験した事から生まれたそれはもうすんごい言葉なので、読んでくださった方にも何らかの形で良い影響を与えるかもしれない。


・たとえ信念があっても、達成できることはごくわずかなものだ。しかし信念がなければ、何事も達成できない。

勇気はまさに人間必要な第一の特質である。これが備われば、のかの特質も自然に備わるからだ。

度胸が欲しければ、恐ろしくて手が出ないことに挑んでみることだ。これをかかさずやり続けて、成功の実績を作るのだ。これが恐怖心を克服するための、最も迅速でしかも確実な方法である。

行動は必ずしも幸福をもたらさないかもしれないが、行動のないところに幸福は生まれない。

・事前にあわてふためいて、あとは悠然と構えているほうが、事前に悠然と構えていて、事が起こった時にあわてふためくよりも、利口な場合がある。

・恐怖心を克服するには、どんな手順で行動するか前もって計画し、そのとおりに実行すればよい。脇目もふらずに仕事に打ち込めば、恐怖心など忘れてしまう。

・たいていの者は、自分でも思いがけないほど、素晴らしい勇気をもっている。

・後退きわまって四方八方敵だらけとなり、もう一刻ももちこたえられないという気持ちになっても、決してそこで諦めてはいけません。情勢が一変するのは、まさにそれからなのですから。

何事かを試みて失敗する者と、何事も試みないで成功する者との間には、はかり知れない相違がある。

・恐れおののいている間は災はまだ本格的ではない。勇敢に立ち向かうべき時は、いよいよ手の下しようがなくなった時だ。

大きな過ちを多く犯さないうちは、どんな人間でも偉人や善人にはなれない。

・自分のことで卑屈になったり、引っ込み思案になったりしがちなのを克服する最上の方法は、他人に興味を持ち、他人のことを考えることだ。気後れなど嘘のように消え去ってしまう。他人のために何か尽くしてやることだ。常に人に親切を尽くし、友人のような心で接すれば、あなたはその素晴らしい結果に驚くだろう。

・どんな職につこうと、成功に向かう第一歩は、その職業に興味を持つことだ。

・人間が臨終に際して、子孫に熱中する心を伝える事ができれば、無限の価値ある財産を残したことになる。

・優柔不断は疑いと恐怖心を生み出し、行動は勇気を生み出す。恐怖心を克服するには、家に閉じこもってくよくよしていては駄目だ。外へ出て仕事に精を出すことだ。

・我々は、安楽と贅沢が得られなければ人生の幸福はありえない、と考えているが、実際に人を真に幸福にするものは、何か我を忘れて取り組める事柄を持つことである。

・失敗は成功の母である。落胆と失敗は、人を確実に成功に向かわせる二つの試金石である。この二つを自発的に研究し、何か今後に役立てられることをつかみ取ることができれば、これほどプラスになるものはない。

・うんと熱中せよ、熱中は熱中を生む。

・雄弁に欠かせないものは誠実さである。自分に対して誠実な人間になれば、人を説得することができる。

・人の興味を引こうと思えば、まず自分が本当に興味を感ずることが必要だ。

・天才の生み出すものは、全て熱中の産物に違いない。

・もし私に涙を流させたければ、まず君自身が苦痛を感じることだ。

・我々は自分が胸に温めてきた計画の廃墟を積み重ねて、天へ向かう。失敗だと思っていたものが、実は成功だったということに気づきながら。

苦さの味を知らぬ者は甘さもわからない。

苦難にまさる教育なし。

・困難にあって倒れるようでは、汝の力はまだ弱い。

・人生で最も大切なことは利益を活用することではない。それなら馬鹿にだってできる。真に重要なことは損失から利益を生み出すことだ。このためには明晰な頭脳が必要となる。そして、ここが分別ある人間と馬鹿者との分れ道になる。

・繁栄は偉大な教師であるが、苦難はさらに偉大な教師である。富は心を豊かにする。貧困は心を鍛える

・済んだことは済んだことだ。過去を振り返らず、希望を持って新しい目標に向かうことだ。

・恐ろしい悪夢にくらべれば、現在の恐怖のほうがまだましだ。

・いらぬ取り越し苦労をするよりも、前もって考えたり計画するほうが大事だ。

・ひとたび決断を下し、あとは実行あるのみとなったら、その結果に対する責任や心配を完全に捨て去ろう

・一つ一つの問題の本質を正しくつかめ。仕事を分割して適当に時間割せよ。

・幸福の秘訣は、自分がやりたいことをするのではなく、自分がやるべきことを好きになることだ。

・物事は自分の思うようにはならない。少しぐらいのことは黙って耐え忍ぶように心がけよう。無言というありがたい贈り物を身につけるように努力せよ。自分の煙草は息に吸い込んで、人に向かって煙を吐き出さないようにする。こうすれば、自分の愚痴や煙や煤で人を悩ませないで済む。

・幸福になりたければ、やれ恩を返せだの恩知らずだのと言わないで、人に尽くす喜びだけを生き甲斐にしようではないか。

・あなたが明日会う人々の四分の三は、「自分と同じ意見の者はいないか」と必死になって探している。この望みをかなえてやるのが、人に好かれる秘訣である。

・自分の過ちを認めることほど難しい者はない。事態を解決に導くには、素直に自分の落ち度を認めるのが何よりである。

・賢者は財宝を蓄えない。人に与えれば与えるほど、彼の財産は豊かになる。

・口論は誰にでもできるゲームだが、双方とも決して勝てない奇妙なゲームだ。

・できれば、人より賢くなりなさい。しかし、それを、人に知らせてはいけない。

・人生は、もっとよい世界を切り開こうと努力する場合に、はじめて生き甲斐のあるものとなる。将来にまったく不安がなくなれば、誰一人として努力しなくなり、人類は絶滅してしまうだろう。

・すべて成長には活動が必要である。努力しなければ肉体も精神も成長しない。努力とは仕事に精を出すことだ。仕事はありがたい。仕事が立派にやれなければ知性ある人間にはなれないし、一人前にもなれない。その国の文化の発展は、国民がめいめい立派に仕事を果たせるかどうかにかかっているとさえ言えるのだ。

大偉業を成し遂げさせるものは体力ではない、耐久力である。元気一杯に一日三時間歩けば、七年後には地球を一周できるほどである。

・大いなる安らぎの心は、賞賛も中傷も気にしない人間の物である。

・幸福になりたければ、何か目標を立てて、それに自分の考えのいっさいを注ぎ込み、今まで抑えられていた底力を一斉に解放し希望を高めることだ。幸福は自分の内部にある。これを引き出すには、自分の考えと底力のいっさいを注ぎ込むことのできる事柄を実行することだ。幸福になりたければ、自分以外のものに心を打ち込めばよい


以上私がこれまでに出会った言葉の数々から一部をまとめてみた。
今自分自身が感じている劣等感や将来への不安は決して駄目な要素ではないという事を思い出した。
しかし、いつまでも過去について悩んでいてはその地獄から抜け出せない。今自分自身にできる事を日々積み重ねていき、いつか他人の役に立つ仕事となるように育てていくことが大事であると再認識した。
最後まで目を通していただいた方の何かしらの気づきに繋がったらなお幸いである。
ありがとうございました。

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