サーモン丼

考えを他人に伝える事はとても勇気がいる事だけど、 言葉という手段ではなく、文章でなら思…

サーモン丼

考えを他人に伝える事はとても勇気がいる事だけど、 言葉という手段ではなく、文章でなら思いを伝えられるかもしれないと思い始めました。

最近の記事

モラトリアムは続く。

手短に私のこれまでの人生について話をしますと、流されるように学生生活を送り気付けば進路が決まらないまま高校を卒業し、彷徨った期間を約1年と2ヶ月アメリカで過ごしまして、ようやく大学受験の決意をし3週間ほど前に帰って参りましたサーモン丼です。 よくありがちな、海外に行って世界が変わった!とかではないので、そういうのを期待されてる方は回れ右! 高3の時に進路という大きな問題にぶつかりました。学びたいことがなかったわけではなかったんです。むしろその逆で、やりたい事が多すぎたんです

    • 5年の大きさ。

      私は今年二十歳になる。 まだ何も知らない未熟者なのに二十歳と名乗ってしまってよいのか不安でしかたない。 二分の一成人式を終えた頃、二十歳なんて立派な大人だ。あと十年は目が眩むほどとっても長いんだと思っていたけど、十年後の今となってはまだまだガキだよな〜と思う。 まだ子供だからと優しく扱ってくれなくなるんだと思うと赤ちゃん帰りしたくなる。 自分の未熟さと年齢が釣り合わない。。 流れは恐ろしく早く流れてゆく。 時間の過程にいる間は気付かないけど、過ぎてしまえば記憶に残る部分だけ

      • 質より量。

        1ヶ月前、noteを始めて3周年バッチ獲得の通知が来て驚いた。 当時は趣味もなく、ただだらだらと過ごす高校時代に嫌気が差していた。何者かになりたかったんだ。 そこで流行りに乗っかってnoteを入れた。 たくさん書いて、あわよくばnote界で有名になってやろう!なんて思っていたと思う。 どこからその気合いがみなぎっていたのか、単純に疑問だけど、そんな幼い気合いは一気に打ち砕かれた。 素敵な文章を書く人は山ほどいた。 それに、私1人が文を書いた所で、たくさんの利用者にうもってし

        • 認められたい。

          私は人をぱっと見で判断するような人間じゃない。 いや正しくは、私は人をぱっと見で判断するような人間ではないと思い込みたかった。だろうか。 同世代で活躍するアーティスト、同じ中学にいた可愛い子、勉強の出来る子。 そういう人達を見ると、なんとも言えない劣等感に冒される。 私に才能もなければ、見た目もよくないし、頭も悪い。 人に認められてる人達は何かが突き抜けている。それが元々持っているものだったり、努力故だったり。 比較対象はほぼ同じ時間を生きてきた同い年が多い。 与えられた時

        モラトリアムは続く。

          私の言葉変じゃない?

          自分の気持ちを誰かに聞かれる。読まれる事が実は苦手だ。 私は私の意見を正しいと思ってない。というより、自分の気持ちに自信がない。 明確な考えはあっても私の考えは世間体から見て変なのでは?と思ってしまう。 世間体の自分や、客観的な自分を強く重視している。 変人だと思われるのが怖い。丸の中に収まってないと目立ってしまう。目立ちたくない見られたくないと感じる。 私以外の全員が正しくて、私だけが何か間違えていると思い込んでる部分がある。窮屈だった。 どんな意見でも誰かしらが少しで

          私の言葉変じゃない?

          傷慰行為

          私の中で自傷と、自慰は、一緒だ。 行為はそれぞれ違うけど、する時の気持ちはほぼ同じだと思う。 だからついさっき、傷慰行為という新たな名前を作った。 とはいえ私は自傷行為はした事がない。 なぜ?痛そうだから。怖いから。私は臆病なカーレッジ君なのだ。 だから、その代わりをオナニーで補う。 オナニーはいいぞ。痛くないし、気持ちいい。 みんなはどんな時にどんな気持ちでするのかな? 私は、全て嫌になった時、劣等感、嫉妬を感じた時にする。そういった負の感情で溢れたら私の中からもその感情

          離れないで置いてかないで。

          人は出会い別れる。 永遠に一緒なんてないと思う。 幼い頃、「ずっと親友でいようね」って約束したあの子は今どこで何をしてるのか分からない。 それどころか名前も忘れてしまった。 小さい頃の記憶だけどたまに思い出して悲しくなる。 家族だって友達だって恋人だってそう。 いつかは別れる。 別れの理由は様々。環境の変化、心の変化、裏切り、自然消滅、死。 出会った人との別れが怖いから、環境の変化が受け入れられない。いずれ来る別れに怯えている。 新しい環境で新たな出会いがあってもいつまでも繰

          離れないで置いてかないで。

          対人恐怖

          人。 人と関わる時に、どのくらいの距離を保つべきか、どこまで話せるか、どういう反応すべきか、ちゃんと笑えているか、とにかくたくさん考える。 考えすぎて、その人との話の内容よりもその人から見た自分ばかり気にしてしまう。 そんな私だけど実は、私は人の考えてる事、その人がどう生きてきたのか、どんな人なのかを知るのが大好きだ。 だけどそれが出来ない。興味はあるのに自分のせいで内容が入って来ないのは損をした気分になるから腹が立つ。 人にどう思われているかが怖くて仕方ない。 別に好かれ

          家族という壺

          私は家族が好きなのか嫌いなのか分からない。 いや、好き嫌いの問題ではないのかも。 ただただ無。 あなたにとって家族とはなんですか? 母は、メンヘラで子供に関しては放任主義。父は最近仕事が上手くいってないのと母に毎日嫌味を言われ抜け殻のよう。 2人はそもそもなぜ結婚したのだろう。 親の会話は不幸自慢大会だし、私は鬱、死にたい、1人にさせて。のようにテンションの下がる言葉を常々吐いている。 悲劇のヒロインになって心配されたいようにしか見えなくて、なにもフォローする気が起きない。

          家族という壺

          排水溝から君のパンティーを見るよ

          こんにちは。腐ったサーモンよ。 名前の由来は、 単純にサーモンが好きだから。 それと、ニートになってからというもの、シャワーも浴びず遂に体臭が納豆の臭いになってきたから腐ったサーモンよ。 どう?覚えやすいでしょ。 それに私は納豆が大好きだから 体臭だけで満腹になれちゃうと思うと良いダイエットになりそうだし、 体から大好きな納豆の匂いが嗅げるという一石二鳥パラダイスってわけ! さて、気を取り直して、これから最近自分が感じた事について書いていきたいと思うわ。 全人類が愛お

          排水溝から君のパンティーを見るよ