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テスト投稿

叶えられなかったボクの夢企画ものがたり

ヒラメキ思考法は、誰でもヒラメキを活用してオリジナルのアイデア開発ができる方法です。ヒラメキを活用したアイデア開発方法は個人の才能に関係なく、誰でもすばらしいアイデアを想像することができます。なぜなら、アイデア開発の基本は脳力ではなくて、意識のあり方なのです。意識がヒラメキを捉え、素晴らしいアイデアへ発展させます。ヒラメキを捉えるにはコツさえ覚えれば大丈夫です。ヒラメキは何も考えていない空白の脳に現れます。そして、何かを考えると、ヒラメキは消えてしまいます。
ヒラメキは突然訪れるため、いつでも受け入れる準備をしておく必要があります。ヒラメキは小さなヒラメキから始まり、核分裂のように拡大し、おおきなアイデアになります。
大切なことは、どれだけのヒラメキを捉えることができるかです。ヒラメキは脳内に記憶することができないのです。唯一の方法はメモとして記録することです。ヒラメキを確実にメモとして記録する方法が「超メモ術」です。筆者が長年の経験から得た方法です。
ヒラメキを受け止める方法は、侍の心構えに似ています。侍はいつも周囲に注意を払っています。感覚だけで見えていない敵の存在を察知し、敵の人数や武術のレベルを知り、戦いの準備をします。そして、侍は緊張の中でも神経をリラックスさせ、感性を鋭くし、速い動き、突然の動きに対応する心構えをするのです。

これは、ヒラメキを待っているときの精神状態に似ています。アイデア開発の時は意識をからっぽにして、ヒラメキが入ってくる準備をして待ちます。意識の中に自分の考えがあるとヒラメキは入って来ることができません。すべてを委ね、心静かにヒラメキを待つのです。自分に都合の良いヒラメキが来るのではありません。自分に必要なヒラメキを与えてくれるのです。

このような謙虚な

心持ちは座禅などで学ぶことができます。ヒラメキとは自分の中にないアイデアを得ようということですから、どんなアイデアが来るのかは判らないのです。
筆者の経験では、不要なヒラメキを得たことはありません。しかし、いままで考え悩んできたことが何だったのだろうか!こんなアイデアがあったのか!と言った数多くの経験をしています。

思考するテーマが決まったら、一度深く考え、アイデアが行き詰まるまで考えます。その後は頭を空にして意識を解放し、ヒラメキが来るのを待ちます。ヒラメキは一つが来ると、連続してきます。ヒラメキは現れて語りかけてくれますが、その内容は記憶に残ることなく、どんどん展開します。まるで夢を見ているような感覚で、凄い勢いで展開していきます。そして、ヒラメキが終わった後で良いアイデアが浮かんだという意識はあるのですが、内容は覚えていないと言うことが起こります。

その結果、自分の中に残ることは「いままでの考えが間違いであったこと」、「凄い答えがあるということ」だけかも知れません。それから気持ちを切り替え考えていくと、ヒラメキで出合ったアイデアに近づくと「これだ!」ということが解り始めます。
こうしてヒラメキアイデアが創られていきますので、自分が考えたという思いは消えます。
ヒラメキが自分を通じて世の中に出て行こうとしているという気持ちになるのです。
日本の文化のあらゆる場面において似たようなことが起きているのだと思います。これが日本独特の文化を構築したのではないかと考えます。
超メモ術は、ヒラメキを確実に記録できる方法です。これらをマスターしていくと、意図的にヒラメキを呼び込むことが可能になります。

はじめての方には神秘的で理解不能に思えるかも知れません。でも技術は簡単に使えます。理由は人間が原始時代から持っているヒラメキを受け止める基本脳力だからです。

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