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初デートで自分のハイスペックぶりをアピールするのは危険

気になる女性と、やっと2人で会えた! 嬉しいですよね。いいな、好みだな、もっと親しくなりたいな。そう思えばこそ饒舌になり、気付けば自分のことをあれこれ語ってしまっている……というケースはとても多いと思います(身に覚えありませんか?)。

ん!? この流れ、もしや自分語りをしすぎるなってこと!?と思ったあなた。惜しい。近いです。

男性は、興味のある女性に対しては、自分のことをガンガン話す傾向がありますよね。今どんな仕事をしているとか、家族はどうで、自分の友達はどうだとか。

なぜ聞いてもいないのにこんな話をされるんだと謎に感じる女性は多いものの、決定的なダメージには繋がらないですし、心を開いてくれてるのかなと解釈されたりもするので、それはまぁいいのです。気を付けた方がいいのは、自分のハイスペックぶりに言及することです。

たとえば、偏差値の高い大学を出ているとか、有名企業に勤めているとか、家賃の高いエリアに住んでいるとか、何かの分野で成功しているとか。要は、「ないよりはあった方がいい」と一般的には思われている肩書きや経歴を自分から話す。これ、要注意です!!

男性から自慢されたときの女性の本心

「えっ、なんで?」「むしろさっさと開示した方がよくね??」と男性の皆さんは思うかもしれません。自分のアピールに繋がる良い情報なんだから躊躇する必要ないだろ、と。

でも実際問題、出会って間もない相手からハイスペぶりを伝えられた女性が撤退を考えるケース、結構多いんですよね。

男性からすると、相手に魅力を感じているからこそ、自分のことを話し、アピールするのだと思います。逆に言うと、異性として興味が持てない女性には聞かれてもいないのに自分のことなぞ話さない(ですよね)。

落とし穴は、ここです。

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