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別に後悔しても良いんじゃない?

写真はタイトルと何も関係ありません。新婚旅行先で何となく撮った一枚です。ただ、私の性格をよく現わした一枚かなぁと考え、載せました。

お空を向いて、ため息をついて「やれやれ…」と一息ついている所です。

ツアーガイドが時間に遅れ、外国の知らない町で待ちぼうけを食らっている所でしたかね…笑

さて、前置きはこのくらいにして本題に行きましょう。

タイトルの「別に後悔しても良いのでは?」という所ですが、伝わりやすく言い直すと…
「失敗も人生の一部だから、経験と思って受け入れても良いのでは?」ということです。

最近、何でもリスクヘッジという訳では有りませんが、

・後悔しないように
・全て完璧にミスなく
・安全安心を確認して進む

という人生を送ろうとしている方が多いのかな~という印象を受けています。

要は、失敗や損失を避けるために安全なライフプランを進んでいるという印象です。

別に悪いことではありません。むしろ当然の選択肢だと思います。

しかし、私のこれまでの経験で申し上げますと…
失敗した時や後悔した時の経験の方が、後の人生で役立っている気がするのです。

私は専門学校で一度留年しました。
原因は成績不良です。
もちろん人生における大失敗です。親にも多大な迷惑をかけ、大いに後悔しました。

この時に限りませんが、他にも沢山失敗や後悔もしてきました。
失礼ながら、結婚したことを後悔した日もありました。(夫婦喧嘩の末)

しかし、この失敗の経験こそが、人生を豊かにすると考えています。

何も行動せずに後悔することも勿論ありますが、それも失敗の類いです。

「あの時、ああしとけば良かったな-」
「ビットコイン買っとくんだった…」
「appleの株買っとけば今頃…」

行動した結果、後悔することも沢山有ります。

「離婚して子供に会えなくなった」
「留年して親に迷惑をかけた」
「適当に歩いて、道に迷った」

全てではありませんが、失敗の経験が、今の自分を形作る要素になっていると感じるのです。

自分の人生が濃くなっていく感覚です。
自分のエピソードが増えていくのです。
失敗を重ねるほど、人間として成熟していくのです。

「成功ばかりの人生なんてつまらない」とまでは言いません。

ただ、「チャレンジ(失敗)しない人生はつまらないな」と私は思います。

難しい案件や、誰もした事がない挑戦なら、是非とも関わらせて頂きたい。

失敗して自分の評価が下がろうとも、人生においてそれは非常に有益な経験となるはずです。

私はそろそろ36歳になります。
働き盛りです。
福祉業界に従事する理学療法士として、様々な切り口から世間の常識を打ち破ってやりたいと内心思ってます。

前回記事にした「有休消化8割以上」の件もそうです。

他にも、
「介護のお仕事を楽しいと思えるようにしたい」
「次世代の介護の確立」など、

何処まで行けば成功かも分からない課題もありますが、動かないことには何も始まりません。
そこで生まれる後悔は、きっと有意義なものになります。

人生「Try&Error上等」という感覚で、これからも濃ゆく活動していきたいと考えます。
※人様に迷惑をかけない範囲で…

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました😊

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