旅するくまさん693「神島監的哨跡」

くまさん一行は、神島八代神社からさらに奥に進みました。途中合った神島灯台を過ぎてさらに山を周回したくまさん達は、監的哨跡（かんてきしょうあと）という所までやってきました。ここは戦時中には旧陸軍が遠くに見える伊良湖岬方面から撃たれる大砲の着弾地点を確認するためにあるところで、三島由紀夫の「潮騒」でクライマックスのシーンで登場する場所です。という事で建物を眺めるくまさん一行。ここは三重県で島から鳥羽のある志摩半島にも行けますが、まだ名古屋にも行っていないので、伊良湖岬に戻る事にしたくまさん達なのでした。
The bears came to Kamisima Supervisory patrol.
Here is the place where the former army confirms the impact point of the cannon.
It is also the stage of Yoshio Mishima's novel (Shiosai).
The bears also thought about going from this island to the Shima peninsula in Mie prefecture.
But since they have not yet gone to Nagoya, The bears decided to return to Iragosaki Cape.
熊來到神島監督巡邏隊。
這是前軍隊證實大砲撞擊點的地方。
這也是三島義雄的小說（Shiosai）的舞台。
熊也想到從這個島到三重縣的志摩半島。
但由於他們尚未前往名古屋，熊決定返回伊拉戈角。

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