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旅するくまさん395「お宮の松」

くまさん一行は、旧日向別邸から再び熱海の旅館街を歩きます。段差のある階段を歩いて熱海の海岸に出てきたくまさん達がやってきたのは、お宮の松という所です。一見国道135号線沿いにある単なる松の木なのですが、この松が有名になったのは、
明治時代の文豪「尾崎紅葉」の新聞小説「金色夜叉」の登場人物「間寛一」と「お宮」の別れの舞台とされているからです。そのため元々羽衣の松と言う名前だったものの名前が変わり、そして句碑や像が建立され、その抜群の知名度からお笑い芸人の名前にまでなったほどの存在です。と言う事で松の前にやってきたくまさん一行。松よりも小説の像が気になりつつも、この小説の内容を知らない人から見たら単なる女性虐待にしか見えないのではと憂慮したくまさん達なのでした。
The bears came before "Omiyanomatsu ".
This pine tree became famous as the stage of the novel "Golden Yasha".
However, if you do not know the content of the novel and look at only the statue, they are the bears who look like women abuse.
熊“御宮乃松”之前。
這棵松樹成為小說“金色夜叉”的舞台。
但是,如果你不了解小說的內容,只看雕像,那就是那些看起來像女人虐待的熊。

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