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旅するくまさん474「大瀬明神の神池」

くまさん一行は、御浜岬からさらに北上していきます。ついに伊豆半島の西側の付け根付近まで到達したくまさん達が見つけたものは、大瀬明神の神池と呼ばれるスポット。ここは大瀬崎と言う小さな岬の先端にある小さな池で直径は100mほどで、樹齢1000年以上のビャクシン(イブキ)の木々が多い、伊豆七不思議と言われている所です。不思議な点として海からはわずか20mで標高も1mと低く、荒れた日には海水が吹き込むほどの海の近くにあるのに淡水と言う点です。ここは神域で池の調査や魚などを取ると祟りがあるとされ、現在でも透明度が低かったり安易に人が入ることで取り返しのつかない環境破壊につながるということで、その理由は謎で水深も不明と言う正しく神の池なのです 。と言う事で池のほとりにやってきたくまさん一行。実はこの池は引手力命神社の境内なので拝観時間が決まっていて、魚を取ることは許されないものの、なぜか鯉の餌を売っている自動販売機があるのでエサを与えるのには問題ないことを知ったくまさん達なのでした。
The bears came to the place called Omesei god Kamike.
It is fresh water even though it is only 20 m away from the sea.
It is not permissible to take fish in the shrine's precincts.
However, because they are selling fish food, they were the bears who knew that it was possible to feed.
熊來到了叫做大瀬明神神池的地方。
即使距離大海只有20米,也是淡水。

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