旅するくまさん763「土管坂」

くまさん一行は、中部国際空港から鉄道に乗りました。二駅先の常滑駅で下車したくまさん達は、少し歩いて見つけた土管坂（どかんざか）なる場所にやってきました。ここは明治時代の土管と昭和初期の焼酎瓶が壁面を覆っています。さらに坂道には土管を焼いた時に使用したという捨て輪の廃材を敷き詰めていて、不思議な文様になっていますが、滑り止めの役割もあります。
坂道を眺めるくまさん一行。常滑焼のふるさとということもあり、焼き物の姿が目立ちますが、ほかにもデンデン坂など、個性的な坂道があることも知ったくまさん達なのでした。
The bears came to Clay pipe Hill.
Here, the clay and shochu jar cover the wall.
The bears looked at the slope.
Thought that they seemed to be the home of Tokoname smelting, but bears also learned that there is also the existence of Dendenzaka.
熊來到了土管坂。
在這裡，粘土和燒酒罐蓋住了牆壁。
熊看著斜坡。
認為它們似乎是常滑冶煉的發源地，但是熊也知道Denden坂也存在。

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