旅するくまさん484「楽寿館」

くまさん一行は、三島大社から三島駅方向に歩きました。三島駅の目の前にある公園「楽寿園」の中に入ったくまさん達は。この園内にある楽寿館と言う建物の前にやってきたのです。この建物は、小松宮彰仁親王の別邸として1890年（明治23年）に建てられた京都風の高床式数寄屋造りの建物で、京風建築のすぐれた手法を現在に伝える明治期の代表的な建造物であります。また館内には、現在の人間国宝に該当するような明治時代を代表する日本画家たちが210面に及ぶ襖絵・杉板戸絵・天井画等が施されています。ただ館内に入るには1日6回行われる見学ツアーに参加する必要があります。ということでその見学ツアーに参加したくまさん一行。非常に貴重な明治時代のアーティストの作品を見なが ら、誤ってこれらの作品を傷つけないように気を使ったくまさん達なのでした。
The bears came before 'rakujyukan'.
Inside this building there are many works left by the artist of the national treasure class in the Meiji Era.
The bears who were careful not to hurt the work.
熊之前來了'楽寿館'。
在這座建築物內，明治時代的國寶級藝術家留下了許多作品。
注意不要傷害工作的熊。

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