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MEETS DUO #4
原宿クロコダイルにて、山内テツさんと、嶋田吉隆さんによるMEETS DUOのライブにやって来ました。今年の6/6に初めて来て、今回がこのお2人のライブは2回目です。前回同様、差し入れに赤福を持参しました。今回は地元三重県でもあまり見かけない「白餅黒餅」をチョイスしました〜。
オープニング、テツさんは写真にあるように古いフラメンコギターで登場。とても古いギターで。テツさんがFACES加入が決まった
オーディオチェック用音源
オーディオ好きな人なら誰しも「オーディオチェック用レコードやCD」なるものがあるはずで、今回は僕のチェック用の音源をいくつか紹介してみようと思います。
アメリカのシンガーソングライターのダンフォーゲルバーグ、彼が40年ほど前に出した2枚組アルバム。アコースティックギター中心の曲が多く、このアルバムのアコギの弦の音、とてもクリアで、弦の1本ずつがよく聞き分けられる録音が成されています。アルバムトッ
YAMAHA MGP32Xで音楽鑑賞
テストとはいえ、大きなミキサーにあれこれ機材を接続して音が出るようにセッティングすると、確認できたからといってすぐに片付けるのはもったいないので、しばらく繋ぎっぱなし。
今日は、アンプをAB Internationalのシリーズ400と入れ替えて見た。
何台か持ってるアメリカの業務用パワーアンプのAB International。今回は比較的低いパワーのシリーズ400で音出し。
RAMSAのパワ
YAMAHA MGP32X音出し
先月末に買ったYAMAHAのミキサー、MGP32X。音出ししたかったところ、まとまった時間が取れずにいた。お盆休みでようやく時間に余裕が出来たので、音出しできた。
機材倉庫…というか仏間を不法占拠してる機材たち。その中でミキサーをセットしました。大きい上に重い。ハードケースを含めて40kg。これを1人で車庫に運び、車に載せる。えらいこっちゃ!
ミキサーの背面には、手元灯り用のプラグが付いている
名刺頂きました!
日頃お世話になってる親娘ユニット
MAMI & PAPAから僕に音屋さんとしての名刺を作っていただきました。
屋号は「音屋 響 音衛門商店」になんとなく決めておりまして…。
僕一人なので肩書きは「棟梁」にしました。よろしくです。
舞台に関わる身として
2年前に思い立ち、音響機材を揃え始め、PA屋さんを始めた。と言ってもまだビジネスとしては成り立ってはいないけど。その前に学生時代を含め、ラジオ業界で20数年音響に関わらせてもらってきた。ラジオマンとはいえ、少なからず舞台に関わることがあった。誰に教えられたわけでもないけど、自分なりのルールを作ってきたので紹介します。もっと現場経験が豊富な方々から見たら「そんなこと当たり前じゃん」と言われるかも知れ
もっとみるうちの視聴覚コーナー
うちのオーディオコーナーです。日々、なにか増えていってる。少し前まで隣家とは離れており、遠慮なく大きな音を出していたが、最近すぐり隣が開発されて人が住むようになったので、大きな音を出すのは控えているものの、迷惑かけていないか心配です。
これは最近買ったグラフィックイコライザーです。家庭のオーディオに要るのか?はっきり言って必要はない。安かったのでPA用に買ってみた。現場に導入する前に家でしっかり
映画「トノバン」を見た
実は加藤和彦は大好きなアーティスト。数年前に自ら世を去った。軽井沢の万平ホテルが最後の場所だったなんて、いかにもだと思ったけど、本当に悲しく寂しかった。彼にまつわる人々の取材などで構成する映画「トノバン」が上映されていて、三重県じゃ見られないだろうなと諦めかけていたら、なんと伊勢市の進富座という映画館で見られるということで昨日見に行ってきた。
ここは伊勢市の商店街の奥の方に、昭和初期からある劇場
山内テツさんのアルバム「ききょう」
山内テツさん、Faces解散し帰国後作ったアルバムが1976年リリースの「ききょう」聴いております。
テツさんがイギリスで活動していたのは僕が中学生の頃。まだロックを聴き始めた頃、日本のPOPSといえばまだ「スキヤキ」くらいしか海外に馴染みがなかった頃。そんな時代に単身英国に渡り、外国人であるために英国のミュージシャン・ユニオンに登録できず、苦労しながら活動してたテツさんは、ロックといえば英国、
2024年6月6日原宿クロコダイル。山内テツさんに会えた。音楽編
前回の投稿に続き、今回は山内テツさんと嶋田吉隆さんによるユニットのライブ「Meets Duo 3」の音の印象を、僕なりに感じたことを書いていこう。
オープニング、まずドラマーの嶋田吉隆さんのドラムソロから始まった。微細な音から始まり、様々に形を変えてリズムが、音が繋がっていく。
地面に落ちた雨が土に染み込み、そして石と石の間を通り抜け、やがて岩のヒビに染み込む。それから更に時間をかけて、また地
2024年6月6日原宿クロコダイル。山内テツさんに会えた。
まず山内テツというミュージシャンについて。1970年代初頭、海外で日本人の音楽というと「スキヤキ」しかなかった時代、ベースギターを持って渡英し、FreeやFacesという英国を代表するバンドのメンバーになった。これがどれほど大変だったか、当時の英国は英国人演奏家を守るためという理由から、ミュージシャンユニオンという音楽家の組合に加盟せねばならず、その条件が英国人に限定されていたため、渡英したものの
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