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まさか!?スーダン紛争に巻き込まれました

すっかりブログの更新が滞ってしまいました。
それもこれも、
スーダンで突然に紛争が始まってしまったからです。

「パパ!ばいばーい」
今年4月、ハルツーム国際空港で
一時帰国の私たちを見送る夫に手を振って別れました。

黄色いビルが出発前日にPCR検査を受けた首都中心部の病院

その3日後、
スーダンで武力衝突が勃発。

日本の実家でニュースを見て、
「あれ?予定のフライトでスーダンに帰れないかも?」
私はちょっと他人事のように呟いたのを覚えています。
あまりに突然の出来事だったからです。

それから6ヶ月ほど経ちました。
いまだに戦闘は続いています。
今ではスーダンの我が家周辺も戦場になっています。

今も現地にいる夫との連絡は途切れ途切れ。
「パパに会いたいよー」と言う子供達。

スーダンには当分帰国の目処が立たないと判断し、
5月、急遽、仕事を探し保育園を探し、
日本での生活基盤を整えました。

最近やっと、
一年ぶりの日本の暮らしが日常になってきましたが
スーダンのことを思わずにはいられません。

いつになったら戦いは終わるのか?
どうしたら平和な日々が戻ってくるのか?
私にできることはなんだろう?

はにかみがちで優しい、素朴なスーダンの人々。
ナイル川の恵みを受けた緑豊かな大地。
果てしなく続く砂漠。

戦場となった街に留まるスーダン人も、
住む場所を失い難民となったスーダン人も

突然の人生の激変に
首都が壊滅状態のスーダンの将来に
途方に暮れ、
絶望しているのではないか?

日本では
すでに忘れ去られているスーダンのニュース

少しの時間だけでもスーダンの話を聞いてほしい。
私たちにできることが何かないか一緒に考えてみてほしい。

気持ちを寄せてくれる人がいること
そんな小さな希望の光を
スーダンの人たちに届けたい。
そんな想いで、
9月には現地の情報をお伝えするイベントを開きました。

日本に住むスーダン人も現地の家族が苦難に直面しています。
イベントでは、その一人サーラさんが
スーダンの温かい食事を作って
ご自身のお話もしてくださいました。

まさかこんなことが自分の人生に起こるとは。
人生激変中です。。。


ひとりひとりの心の平安が
世界の平和を実現する。
そんな思いでお話し会を始めます。
私が実際に経験して乗り越えてきたこと。
紛争に巻き込まれて考えることなど、
楽しく聞きながら、
自分だったらどうかな、
自分もそんなことがあったなと
あなたの人生について考えてみませんか?


私にしか伝えられないことを伝えなければ!と思い
Youtube番組を始めました。


公式LINE ではイベントやYouTube更新情報をお伝えしています。
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