最近noteで読みがいのあった小説を紹介します2023.7

読んだ順です。

オフロスキーさんの「慟哭と改悛」
汗など身体に関する表現が印象に残りました。
https://note.com/ofuro_scheit/n/nbf10bd8d4808

kajiさんの「妄想と欲望という名の夢か誠か」
地の文が多いのにスピード感があります。序章は別にありますが、第一話のURLです。
https://note.com/hiroshi__next/n/n27c766aff003

夏のしずくさんの「大人になったものだ」
小説として読みましたが、詩のようにリズムがあって落ち着きます。
https://note.com/natsunoshizuku/n/n32c03f9e73ec

カワセミさんの「夏模様」
猫の触感が伝わる表現や、朝の感じ、その年齢だけが持っている感覚によるテリトリーなどの言葉がいいなと思いました。
https://note.com/kawasemi_08/n/n5885ad2592bf

沙月Qさんの「【戦国ショートショート】生き写し返し」
アイディアもさることながら、この短い文なのに読手が物語世界に沈降できるということがすごいと思います。
https://note.com/satsuki_q/n/nfc1937988196

沙月Qさんの「最後のビーム またはスナイパーの意外な使い方」
アイディア、人間味がいいと思いました。
https://note.com/satsuki_q/n/ne5f4c7691fcf

月切漣さんの「月明かりで太陽は輝く」
なにかがいいと感じました。深く分析しないと言葉で説明できません。
特にいいなと思ったのは第四話ですが、
第1話のURLはこちらです。
https://note.com/tukigakiri_ren/n/n39b42b1412f6

弘せりえさんの「天神祭の人魚」
街の様子とゆったりしたテンポが心地よく感じました。
https://note.com/hiro_c302/n/n2d9f0985951f

名無しさんの「物語使い」
キャラの書き分け、世界観がいいなと思いました。
https://note.com/nice_sedum663/n/n208959f83d5c

夏目灯さんの「探偵倶楽部」
世界を緻密に構成していることが伝わってきます。心情描写の内容や手法も秀逸な方だなと感じています。
https://note.com/natsumegu0_0/n/n1642523ff917

木ノ宮さんの「君の心を僕にちょうだい」
バディ物のファンタジーで、内面の描写と 行動の変化の描写がいいなと思いました。
https://note.com/kinomiya_73/n/nee17f1486756

ありささんの「将棋部の2人」
ショートショートでなるほどなと思いました。
https://note.com/azm_____0112/n/ncc6ec64b0d67

清繭子さんの「受賞の言葉」
自分でも時折 受賞会見を妄想することがあります。
https://note.com/mayuko_kiyoshi/n/n3adb89f3c681

深山ゆみさんの「邂逅の道」
この人間関係が好きです。
https://note.com/bless_u/n/n062ac49ee8bf

別当七さんの「わが恋をみちびく星と指さして」
内田康夫ミステリー文学賞の受賞をしたことがあるとのことで、さすがに文章をストレスなく読むことができます。この作品では 少年少女に特有の心理描写がいいなと思いました。
https://note.com/jf204/n/na9357ba29152

リンゼさんの「幸運な奈々子」
アイディアをパラレルワールドにせずに こういう形にしたので、シンプルに読めて楽しめました。
https://note.com/lindsay_journal/n/n7ee3ff90dd6b

みなさんの作品を読むことで 上質な時間を過ごすことができてありがたく思います。