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『ミニマリスト』という生き方との出会い

みなさんこんにちは。だるまさんです。
前回は僕がうつ病になってしまった経緯について熱く書き綴っていきました。

今回は僕がうつ病から回復できたきっかけともいえるミニマリストとの出会いについて書いていこうと思います。

1本の動画と出会うまで。

僕はうつ病で休職をして最初の1、2週間は寝たきりでした。これは冗談ではなく、言葉の通り食事やトイレに行く以外の時間はほんとにずっと眠っていました。起きている時間が辛かったのです。普通なら寝すぎたとき、頭が痛くなったり、「そろそろ動くか」と行動したくなったりするものだと思いますが、不思議とずっと寝られました。

そんな生活を続けていると、しだいに音楽を聴いたり、動画が観たくなったりしてきました。僕はこのところ音楽もYouTubeで聴いていたので、スマホを手に取るととりあえずYouTubeを開いていました。

そんなとき、ふとこのままじゃまずいなと思ってうつ病について調べ始めます。YouTubeにはほんとに有益な情報が転がっています。うつ病をチャンネルテーマにしたYouTuberを見つけて、ひたすらチャンネルを漁っていました。

寝ながらだらだらと聞き流したりもしていてそのチャンネルの動画をほぼ全部見終えたころ、関連動画に1本の動画が表示され、目に止まったのです。

『ミニマリスト』との出会い。

そう、その動画こそがミニマリストの動画だったのです。日本のミニマリストといえばの、ミニマリストしぶさんの動画でした。たしか「汚部屋はメンタルが悪化する」みたいなタイトルだったと思います。

衝撃を受けました。メンタルがモノから影響を受けることを初めて知りました。それからというもの、今度はしぶさんのチャンネルを毎日漁ることになりました。笑

もともとインテリアに興味があった僕はどんどんのめり込んで、動画だけでなく、本をAmazonでポチったりするようにもなりました。

ミニマリストの思考。

モノを自分の必要最小限まで減らすという物理的な点に加え、なによりミニマリストの考え方に激しく共感しました。

しぶさんが動画で語っていた「ミニマリズムは目的ではなく、手段。」だということ。モノを必要最小限に減らした先に、自分が何をしたいか。この思考がとても大事で、僕の場合でいうなら、目的は「ストレスフリーな暮らしと自分と向き合う環境の構築」。そのゴールのために、モノを減らそうと決意しました。

それからちょっとして、ありがたいことに少しずつ動けるようになったので、不要なモノをジモティーやメルカリに出品して減らしていき、ミニマリズムを実践していくようになりました。

と、こんな感じで僕とミニマリズムとの出会いについて書いてきました。
出会いは意外と些細なことでした。そのあとの自分の行動が大きく自分を変えてくれると感じたできごとでした。
みなさんもステキな出会いに恵まれますように。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

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