うつ病と診断されて1年経過して。

みなさんこんにちは。うつ病ミニマリストのだるまさんです。

今回もたくさんある記事の中からこの記事を見つけてくださって感謝感謝です。

前回は、東京は残酷な街っていうテーマで書きました。

僕は新潟生まれ、新潟育ちで、しかも新潟のほうでもど田舎に住んでいたこともあって?都会に憧れを抱き続けて就職と同時に上京しました。

上京した当時のワクワクしていた気持ちがあれから5年経ってどう変化したのか、率直な気持ちを書き綴っておりますのでこちらもぜひ読んでくださると嬉しいです。

東京は残酷な街。

さて、「うつ病」と診断されて1年経過しましたということについて書き綴っていきたいと思います。

いつも読んでくださりありがとうございます。今回も最後まで読んでくださると幸いです。

うつ病になって1年が経ちました。

僕は昨年2020年のちょうど今頃(3月末)、『うつ病』と診断されました。

この時期といえば、ちょうどコロナウイルスが広がり始めていて、日本で緊急事態宣言が出る頃でした。あの頃はお金仕事人間関係、いろんな問題を抱えていて、それに追い討ちをかけるかのようにウイルスが流行ってきて、ほんとに辛い時期でした。

あの当時からまさか今頃noteを書けるようになるまで回復できるとは思ってませんでした。

もちろんうつ病になって、時間が解決してくれるのをただ待っていたわけではありませんでした。

自分なりにいろいろメンタルにいいことは試してきたし、周りからの暖かいサポートがあったからこそ、今でも抗うつ薬を服用しているとはいえ、普通に働けるようになるまで回復できました。

時には冷たい態度や不快な言動をしてしまったのにもかかわらず、こんなポンコツな僕を見捨てずに支えてくれたみなさんには本当に何回感謝してもしきれません。

本当にありがとうございました。

1年前を振り返る。

「うつ病」と宣告されたとき、意外と冷静でした。やっぱりか、という感じ。

それまでにいろんな不調があって、自分でも何が起こっているのかわからず、怖かったのが、「うつ病」と言われることで、安心することができました。

それでも最初は、まさか自分がうつ病になるなんて思ってなかったし、受け入れたくない気持ちもあって、それが余計自分を攻めることにもつながってしんどかったです。

とりあえず仕事も休職することになって、仕事のストレスからは解放されましたが、体はそんな簡単にはよくなることはなく、睡眠障害とか、メンタルが不安定な時期が続きました。

ほんとにここから回復することができるだろうか、一生うつ病と付き合っていくことになるのか、こんな辛い日々の繰り返しで死んでいくのか、毎日ベッドの上でそんなことを考えてましたね。

そこからこのままじゃダメだと思っていろいろ行動を開始するわけですが、今思うと自分でもあのときよくマインドチェンジして行動することができたなと思います。

正直なんであそこまで自分を変えたい一心で行動できたのか、全く記憶にございません。笑

ただ、あのとき思い切って行動を起こして本当に良かったと思ってます。具体的に自分がどんな行動を起こしたのか、それはまた別の機会に紹介していこうと思います。

人目を気にして毎日ビクビクしてたのが、今では少しずつ自分に自信がついてるのを実感できるまでになって、うつ病で苦しんでいた時とまるで景色が違って見えます。

この1年間、ほんとにつらい日々が長く続きましたが、無事にそれを乗り越えることができたと言えるんじゃないかと思います。

自分に「お疲れ様。」と言ってあげたいです。

1年経ってみての心境。

うつ病を経験して1年、いま僕が思うことは、うつ病とうまく付き合っていくことができるんだっていうことです。

実際に僕はうつ病の自分といっぱい喧嘩してきました。

でも今またこうして元通りの生活を送ることができています。もちろん以前と全く同じようにはいきません。抗うつ薬はまだ手放せずにいますし、集中力も以前より落ちた感じがあります。

でも、ベッドの上で1日中過ごしてた時と比べたら、確実に回復できてます。

ただ、ここまで回復するまでにはいろいろと行動が必要でした。

そう、治りたいっていう気持ちだけじゃ変わらないんです。

行動を起こすことが大事なのはよく言われていて、いろんなことに同じことが言えますよね。

僕は勇気を持って行動したからこそうつ病から回復することもできたし、それから不思議といろいろやりたいと思ってたことを行動に移すことができるようになりました。

このnoteの投稿もそのひとつです。

うつ病は本当に辛かったけど、うつ病がきっかけで少し変われた気がしています。

よくうつ病を治したいって聞くけど、僕としては治したらだめだと思ってます。治すってもとの状態に戻るってことじゃないですか。もとの状態でうつ病になったんだから、もとに戻ってもまたうつ病になりかねないんです。だから変わらなきゃ。そのためには行動が必要です。

行動を起こせば、うつ病とうまく付き合っていく道がひらけます。

いまうつ病で苦しんでる人、大丈夫、ポンコツな僕でも行動できたんですから。

きっとできます。

これから。

僕はうつ病を経験して、一度立ち止まって自分と真剣に向き合う時間を手にいれました。

その時いかに自分を押し殺していたか、自分をいじめていたかということに気づきました。

1年が経って少し自分について分かって、もっと自分のことを知りたいなと思うようになりました。そして、もっと自由に自分の気持ちに素直に生きてみたいと思ってます。

自分のやりたいこと、自分の好きなことを素直にやっていく、そんな生き方を残りの人生ではやっていきたいと思います。(おじいちゃんみたいな発言になってしまいました。笑)

うつ病から回復するためにもがいたおかげで、行動力はつけることができました。

人に迷惑をかけるんじゃなければ、自分のしたいことをやっていく、純粋に自分が楽しいと思えることを周りの目を気にすることなくやっていきたいと、その様に思いますね。

自分の心に素直に。それがメンタルを健康に保つ最も効果的な方法なのだから。


今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。ぜひ「いいな」って思っていただけたら「すき♡」や「フォロー」もよろしくお願いします。


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