見出し画像

海外移住・ベトナムーカンボジア間移動・10ドルの海外旅行

今日は
数年前
ベトナムに住んでいた頃のブログから
引用します

ベトナムに住んでいると
カンボジアは目と鼻の先です

「ちょっと東京から大阪にいきましょう」バリに
二泊三日ほどで
ふらっと行くのが
お隣の国だったりするのも
アジア大陸に住む楽しさです

日本から見れば
違いがわからない
どっちもどっち
みたいな感覚でしょうが
はっきり違います笑

ベトナムに住んでいた僕が
カンボジアを経験して
思ったこと

を感じてみてもらえると
いいかと思います

なんかいろいろ
これまでの当たり前
は壊されると思います笑

以下引用


ちょっとねー。
カンボジアに行ってたんですよ。
なんせ隣ですから、簡単に行けるのだ!

ご近所さんだからね。
バスで7時間半ですよ。
10ドルです。
安いね!

そこで気づいたことをご報告!

●自分の武器に気づく!起業でも独立でもご自由に〜!もちろん、転職も〜♪

●”今すぐ”海外で働きたくなる!

●あなたが動き出せない理由がわかる!


という、3つのありがたいお話し、はじまりはじまり〜♪

1・宝物は足元にあるんだ!どっかに…とか、無い!足元!!

最近、僕は、instagramでも情報発信をしております。
いつものベトナムではなく、カンボジアに来た、っつーことで大はしゃぎ。
動画やら写真やら、バンバン撮るわけですよね。

すると、気づきます。

ん?
これ。
カンボジアも、ベトナムも、街並みは、たいして変わらんのじゃないか?

とね。

つまり、僕が、「ここはカンボジアです」とか言って、ベトナムの街並みを発信すると、それはもう”カンボジア”になるわけですよ。

いやいや、言葉とか違うじゃん!バレるって!

と、住んでる僕は思うわけです。

が。

日本で拝見する人たちは、そんな知識もないわけですよ。
自分では普通でも、ベトナムに住んでいること自体が希少価値であり、その情報は、いくらでも価値を膨らませることは可能なわけですよね。

つまり。

あなたが、そのストレス満載で手にしている”サラリーマン経験が、役に立たない”と思ってるのは、あなただけってことですよ。

逆に、それってすごいと思いますよ。
まーまーハイクオリティーでお届けしてるのに、それが普通、なんだからね。

YOU SUGOI NE!!

ちなみにね。

今回、成り金の友達と行ったんですよ。
彼は、どうやら金持ちですよ。
成り金を飛び越えて、本気の金持ち=本キン、になりかけてるのかもしれん。

カンボジアのショッピングセンターにあるダイヤモンド売り場に行って、税金対策がどうのこうのって言うわけです。
僕はといえば、なんも知らんから、「ほぉ〜」とか言ってるんですよ。
店員さんに「加工済みのじゃなくて石のままで見せて」と。
大きさ的には1cmみたいな、コロンとした、グリコの付録にしか見えない透明なその石が

何千万円だ!?

とかいう話になるわけ。
ひっくり返りそうになるがな。

こいつは、もともとアパレルのショップ店員だったからこういうのに強いわけです。

僕の場合だとね。
毎日怒られ、泣きそうになりながら、カメラマンをやってたわけです。

だから
●カメラの撮影の仕方
●編集のセオリー
●おしゃれに見せる撮影
とか偉そうに話せるわけですよ。

ほら。
ね?
僕から聞きたい人いるだろ?

だって、元プロカメラマンなんだからさ。

ということで、あなたも情報発信でもしたらいいんじゃないですか?

ちなみに
『そんな僕の経験に価値なんかないですよ』
ていうあなたにこう言いたい。

売り物に価値があるかどうかは、あなたが決めるんじゃない!
お客さんが決めんの!
売れなきゃ、その値段にふさわしくなくて、売れたら値段にふさわしかった!

ということにすぎない。

これも売れないからダメなやつでもないし、売れたから威張っていいとかいう単純な話でもないんです。
もっと単純な価格設定の話でしょ。

ベトナムの生活にも興味があるひとはいる。
あなたの業界で普通だと思ってても、それを知らなくて、喉から手が出るほど知りたがってるひとはいる。
何かないか、と探す前に、もう一回を自分のことを見てみよう。

まんざら捨てたもんじゃないぞ!

 
2・銀行のオフィスは、まさに海外スタイル!忘れてた!

今回は、カンボジアの銀行へ口座開設するのが目的でした。
午前11時40分頃に到着し、申請待ちです。
「窓口5ブースあるのに、お姉さん少ないな〜」
と思ってたら、その少ないお姉さんが、さらにいなくなるわけです。

忘れてた。

ここは日本じゃなかった。

お客様は神様です、とか言ってる国ではないのだ。
客は客だ。
我々は客の奴隷でもなんでもない。
ただの銀行員なのだ。
正午には、昼飯を食う。
サービス残業もしない。

スタイルだったーーーーーー!!

月並みな表現ですが、せっかく一回きりの人生です。
日本を飛び出して、こんなところで働いてみたらいいんですよ。
いつまでそんな窮屈なところにいるんだ?

オフィスはこういう感じでした
このメカはいったいなんだ…

ちなみに、よく意味はわかんないけど、トイレにクーラーが付いてました…なかなか素晴らしい福利厚生だな。
「トイレに空調をつけろ!」とか組合が要求したのかな?笑


3・茹でガエルは、現状維持の気持ち良さを知っている!

そんなこんなで4日が過ぎ、ホーチミンへ帰って参りました。
うるさいクラクション
町中にあるベトナム語の看板
ベトナムドン

いやーやっぱり気が楽だわ!
落ち着くね!

なんて、言っちゃったよ。

これが現状維持の魔力か…

知らぬ間に、僕も現状維持を楽しんでいました、とさ。

そうねー。
やっぱり自分の慣れ親しんだ『今』『現状』から抜け出すのって、なかなか強敵だな〜。
何が危険って、自分でも気づかないからね!

そうかそうか。
確かに現状維持て気持ちいいな。

ここで思い出しましたよ。
茹でガエルの話。
知ってます?

”あるところに、カエルがいました。
お、こんなところに温泉があるぞ。
入ってみようぜ〜。
おいおい、いい湯じゃないか〜。
今まで危険なメにあってきたが、ここは楽園だな〜。
ええ〜おい〜♬”

と言ってる間に、茹で上がって食われてしまった
というお話です。

熱湯だったら、みんな本気出して逃げるんですけどね。
ちょうどいいぬるま湯だと、いつの間にか、気づかず、茹で上がってしまうんですよね〜。
日本という国を、大きな鍋だと考えましょうよ。
茹で上がって、ぽ〜っとなってる場合じゃないですよね。

自分で気づくのはなかなか至難の技なんで、とりあえず、
●環境を変える
●今までやってた習慣を意図的に変えてみる
●人間関係を変えてみる
試してみてはいかがでしょうか?

どっぷり浸かってることに気づけば、めでたく卒業することができます。
もしくは、自信を持っての現状維持。


<まとめ>
まず、このブログを見た時点で、パコーン!と、なにか考え方のフレームがグラつくでしょう。
日本では、海外=外国=海の向こう=時間がかかる

一方。

ベトナムでは、海外=海外?海の外じゃないしな〜。
隣だぜ?バスで行くし、なんなら原付で行けますけど?

っちゅなもんですから。

日本での尺度しかもってないと、時代の流れに乗り遅れますよね。
どっちが正しいとかではなく、選択肢を知らないと選択すらできないでしょう。

とにかく。

あなたには価値はあるし、独立でも起業でもなんでもしてくれたらいいんですけど、まーもう少し脳みそグリグリする必要があるのなら、海外にでも出て働いてみたりすればいいんですよ。

そんなに、難しく見えないでしょう?

茹で上がる前に、気づくことが、第一歩です。

引用ここまで


今は
この頃から5年以上は経っているので
世界的の状況は変わっています

僕としては
この頃ほど
馬鹿みたいに誰かを焚きつける気もないので
別に日本にいてもいいのではないか
と思います笑

むしろ
ゴリゴリ動くとか
うりゃーーーーとかいう気合い系の動きは
この時代には合わないのかも知れませんね

そんなことより
自分と丁寧に向き合い
自分の心地よさを大切にしながら
毎秒幸せに生きる
ということを意識して生きる方がいいかもですね

まぁなにをせずとも
自分には価値がある
と自分が認めてくれる存在であれば
わざわざ海外に行く必要もないでしょう

ただシンプルに
面白いので
おすすめはしますよ笑


★☆僕の生きる指針(たまに忘れる…)☆★
1・淡々と生きる。
2・他人と比べない。
3・できることだけやる。
 (最近、”できること”の見究め方がわかりました。)
  できることの範疇を超えたものは、
  自分でやろうとせず、
  能力ある友達に任せる。
  もしくは探す。
4・ネコを見習う。
5・「いい」「わるい」と安易にジャッジしない。基本的に全部「いい」。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?