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【社員紹介】新卒でベンチャーの社員第1号へ。25歳という若さでメイン事業の責任者

みなさんこんにちは!
”1億2,000万人の月曜日を豊かにしたい” CockPit(コックピット)の広報・田中でございます!

前回の会社紹介に続き、今回は弊社CockPitの社員を紹介していきます!

第1弾として、CockPitのムードメーカーでありながら、転職支援事業部マネージャーの山中さんにインタビューをさせていただきました!
今の山中さんからは想像ができないエピソードだったり、仕事に対する熱い思いをたっぷりと語っていただきましたので、ぜひ一読ください!

ーーまずは簡単に自己紹介をお願いいたします!

幼少期の山中

山中:皆さんこんにちは!山中滉太と申します!
出身は北海道札幌市で、子供の頃はお笑い芸人を目指すくらいみんなを楽しませることが好きでした。
大学までサッカーをやっていた中で、高校生の時に管理栄養士さんがスポーツ栄養のセミナーにきてくださり、その姿と仕事に魅力を感じて、大学選びは管理栄養士の勉強ができる大学を選びました。

ーー管理栄養士の資格を持っているんですね!
ではなぜ、大学卒業後、”管理栄養士の道”を進まないという選択をしたのでしょうか?

山中:大学時代は管理栄養士の道に進むため勉強をしていたのですが、管理栄養士のリアルを知っていく中で考えが変わりました。理由としては、ボタンひとつで数値を算出できるなど、既にシステムが出来上がってしまっているため、自分でなくてもできてしまうなと感じた点です。

その頃就職活動に進むタイミングでもあったので、専門的な領域で成長するよりも青天井な環境でビジネスマンとして成長したい思いが強くなりました。

ーー自分が成長できる企業はたくさんあったかと思うのですが、なぜCockPitに入社したのでしょうか?

山中:まず、新卒の会社選択の軸として2点で選んでいました。
それは、社員1号目であることと、社長がイけていることです。

数多くの方とアポイントする中で、CockPitの代表である鯰江と出会いました。話を聞いて、まず生き様や思考がいけていると感じ、ビジネスマンの前に人として、男として成長できると確信しました。それは、形ある仕組みの中で働くことではなく、当時ブランドも実績もない会社で0からつくりあげていくことの過程を楽しみながら、大きくしていけることにワクワクしてましたし、根拠のない自信がそこにはありました。
だから色々なリスクを追ってでもCockPitに入社しようと決断をしました。

ーーかなり勇気ある決断をされたんですね!
現在部署の責任者を務めていらっしゃいますが、どんな業務をされているか教えてください!

山中:主に、転職支援事業部にてコンサルタントをしております!
未経験の方からでも一緒に今後のキャリアを中長期的に考えてもいますし、営業職の微経験や経験者層を中心に対応しております。

また、本業ありきで兼業という立ち位置でされてる方や、個人事業主様、2〜5名規模を会社を経営されている方々に対して転職支援のコンサルティング業務も行っております。
幹部業務としては、幹部MTGを実施して事業の推進だったり、組織にまつわることを会話して、コトに向かって前進することを支援しております。

ーー幹部ということもあり、幅広く活躍されていますね!大体何名くらいの求職者様やコンサル生の方を対応されているのでしょうか?

山中:現在は40名〜50名程を対応してます。コンサルタントは約10社ほどに入ってます。
意識していることは、僕と話してビジョンのイメージが湧いてそこに対してワクワクしてくれるか、これまでの固定概念や価値観がどう変わるかを意識して話しています!

ーーそんな責任者として活躍されている山中さんですが、過去に失敗したことなどあったのでしょうか?

当時住んでいた事務所

山中:色々ありますが…(笑)研修中に寝坊しすぎて1週間でクビになりかけたことがあります。理由としては、自分の成長を目指して夜中まで仕事にのめり込んでいたことによって、睡眠時間が短くなり起きれなかったことが原因かと思います。

また、当時所持金は貯金0円で借金もしていて、お金がなくて住む家が無かったため事務所に住んでいました。
事務所も今ほど大きくはなく、30平米位の1部屋で自分のデスクの椅子の後ろで布団をひいて寝ていましたね。

あとは、怒られることが嫌いで結構不貞腐れていました(笑)

ーー今では想像できない姿ですね(笑)当時どのようなことで指摘されていたのでしょうか?

山中:まずビジネスマンとしての基本が出来ておらず、時間にルーズで共有報告などの連絡ができなかったです。その度にたくさん指摘されていましたたね。
また、食べた後のゴミをそのままにしていただったりと学生気分のような状態がまだ残っていて、当たり前のことを当たり前にすると言う指摘自体が、自分の中では分かってはいたものの、出来てないことに対して劣等感を感じていたことが嫌だったし認めたくなかったです。

ーー周りの友人等がキラキラとした環境にいった中、過酷な環境に飛び込んで行った山中さんですが、どのように頑張ってきたのでしょうか。

山中:北海道から後先何も考えず、伝手のない東京に飛び出して行きました。環境も整っていないベンチャー企業に新卒で入社し、何も分からなかったからこそ、全力でやり切りたくて他の人よりも面談の数やアポの数をたくさんこなしましたね。

アポイント数は月150件、面談数は月60件。評価された部分は、良くも悪くも仕組みが整っていない転職支援事業部の中で自分なりに試行錯誤を凝らして、売上をしっかりと上げることができた点です。

ーー昔から努力家だったんですね!具体的にどんな試行錯誤をしていたのでしょうか?

山中:どうすれば内定が取れるのかと言う観点で、面談の構成や相手に伝えた方が良い内容であったり、どういった資料を渡せば理解してもらえるのか、どう管理体制を作ればお客様の進捗を測れるのかなど、そういった部分を試行錯誤してきました。

ーー新卒で右も左も分からない中、試行錯誤の積み重ねだったんですね。新卒であれば、企業の選択肢は多いと思いますが、なぜあえて設立したてのベンチャー企業を選んだのでしょうか!

山中:大手企業や、ある程度仕組みとか体制が整えられている企業だと、目立たない、埋もれてしまう大人数のうちの1人になってしまうことが嫌でした。
ベンチャー企業で結果を残してその会社を大きくしたとか、活躍しているなどを地元の友人であったりとか、これまで関わってくれた人に対して面白いエピソード話せると思いました。

ーー代表・鯰江が大手企業の社長であっても入社していましたか?

山中:仮に鯰江代表が大手企業の社長であったらおそらく入社をしていないですね。そもそも憧れた人の近くで仕事をしたいと言う願望があったため、ベンチャーという代表との距離が1番近い会社で勤務しようと決めていました。

ーー山中さんの働く上で大切にしていることが、CockPitとマッチしているんですね。普段一緒に働いていて、求職者様や代理店様からの信頼を多く得ているイメージがありますが、どのようなことを意識して仕事をしていますか?

山中:意識していることは「行動力」です。
自分宛に連絡をいただければ、即座にアポを組み、オンラインではなく、対面でお会いすることであったりとか、SNSで出会った外部の人たちとの関わりもお断りすることなく参加をしていました。

求職者様に関しては、転職のキャリア相談の際は、当日オンラインもしくは対面でクイックに面談をさせていただいたり、現職での悩みや今後のキャリアについて不安点が出てきた場合には、日が回るタイミングでもお電話や場合によっては、近くでお茶などしてきました。

ーー転職先での悩みを聞いてくれる存在というのはお客様にとって心強いですし、寄り添う部分に関しては、CockPitの強みかと思います。そんな山中さんですが、現在責任者を務めている中で、部下達へどのような指導をしているのか教えてください!

山中率いる転職支援事業部

山中:すぐに答えを教えないことと仕事の基準値をあげることを意識しながら、指導しています。すぐに答えを教えると、その場では簡単に解決した感じがありますが、考えてもらってから根本的な考えを理解してもらうことが、その人の成長につながると考えてます。ようは、釣った魚を与えるではなくて、魚の釣り方を教える。ことだと思います。

そうすれば、さまざまな場面に巡り合っても転用がきくので、より自走できるビジネスマンとして成長すると思うからです。

ーーただ教えるだけが優しさではないということですね。その中でも特にこだわっているポイントなどはありますか?

山中:マルチタスクになる人材紹介×リファラルのビジネスモデルは、顧客様やパートナー様とのレスポンスのスピードや1つ1つの対応の質をあげていかないといけないため、これでもか、という基準値で進めていかないといけないので、基準値にも拘っております。

ーー山中さんが紹介者様や求職者様を大切にされているからこその指導内容ですね!実際に指導していく中で、変化やみんなの意識は変わっていったでしょうか?

部下の基準値を上げたことによって変わった点としては、チームとしての団結力や目標に対しての執着心になったり、後は一つ一つの行動に対してのこだわり質の追求というところをプロ意識持って行えるという点です。

また、そこに伴い改めて自分自身も今までの経験を見直して、言語化して確固たるものにできているのではないかなと思います。

ーー25歳にして、同世代とは違うキャリアの歩み方をした山中さんですが、きっと1人ではここまでこれなかったかと思います。山中さんの中で感謝している人はいらっしゃいますか?

鯰江と山中

山中:感謝している人は、代表・鯰江ですね。
ビジネスマン、人として男としての指導をしてもらいました。

1番印象的なのが、時間とお金の使い方かなと思います。
お金は結局手段でしかない自分の人生を最大限有意義なものにするためのツールでしかないというところで、いかに体験したことないことを経験したり、食べたことがないもの、見たことがない景色に投資するだったり。
もしくは大手チェーン店等ではなく、個人店等にお金を落としていくというところに魅力を感じました。

また、自分のために使うのではなくて、後輩や代理店様等にお金を使う点や、還元していく部分に関しては当たり前だと思っています。
そこを改めて教えてくれたことが、人として成長、大きくなっていくにあたってのエピソードかなと思います。

ーー人として、男性としての価値観を変えてくれたんですね!代表鯰江からの指導を受けて、山中さんの日常の変化はありましたか?

山中:今までのお金の使い方でいくと、街店でご飯を食べて、自分の欲しい物だけを買うというルーティーン化していたかのような生活を送っていましたが、今まで触れたことのない価値観や体験に関する時間に対して積極的にお金を使うようになりました。

それこそ同じ仲間とより多く時間を共有して、鯰江が自分に対して行ってくれたことに対して、お金と時間を使うようになりましたね。これにより自己肯定感を人に与える数が多ければ多いほど、自分の自己肯定感が高まっていってるかなと思うので感謝しています!

ーー最後に転職を考えている求職者様へ一言お願いします!

山中:人の価値観や在り方はそれぞれだとは思いますが、このメッセージを見ているということは少なからず今後に不安や今に対してモヤモヤを抱えているのではないでしょうか。
SNSが普及し、隣の芝が青く見える時代の中で自分はこのままでいいのか、もっと良い環境はないのかとないものを追求してしまっている人もここ最近は増えてます。

それはあなただけではなく、全員がそう思ったことはあります。
そこでもっと成長できる環境に行ける環境であったり、叶えたいことを叶えられる環境を目指せるスキルをつけることであったりは、30代になってからでは遅い場合があります。悩んでいても目の前のことは何も変わらないです。

たくさん情報が錯綜しているこの世の中で正しい転職活動ができる人も数多くはないと感じています。その中で、よりその人の可能性やポテンシャルを最大限発揮できるような環境を選定してくれるのは、AIでも大手でもなく自分です。唯一無二の市場価値を手に入れて、ワクワクするような人生を仕事を実現しましょう^^



 今回は、転職支援事業部の山中さんをご紹介いたしました!
人に対する熱い思いや、芯のある人生の歩み方をされている山中さんの魅力が少しでも伝わったら嬉しいです!

今後もnoteを通してインタビュー記事や社内情報をあげていきますので、楽しみにお待ちください💌

CockPitのリアルタイムでの情報は、広報・田中のX(旧:Twitter)@Honoka_cockpitでも発信しておりますので、そちらもチェックいただければと思います!

それでは次回の記事でまたお会いしましょう🙌🏻


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