だんなこ物語

子育てにエンタメを取り入れてます。青森県出身。たまに津軽弁がこぼれます！

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【子育てエンタメ日記】〜条件提示〜

〜学校側へ条件提示をする〜  任期は1年。 1年での大掛かりなPTA改革は正直、無理だ。 自分ができる所から手をつけて行こう。  そうだ、僕が突破口になって壁を破って行けば後々就任する人が改革しやすくなるのでは？  そう覚悟を決めた。   先生「会長は〇〇さんでよろしいですか？」  父親「僕でいいんですか？」  先生「はいっ！〇〇さんでお願いします！」  父親「分かりました。引き受けます。」  父親「校長先生！ただし、条件があります。」

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    • 【子育てエンタメ日記】〜最後の義務教育〜

      〜最後の義務教育〜  思えば息子が、小学4年生の時にママはPTA役員を引き受けた。しかも副部長というポジションだった。  まさに、やりたくない事をやらなくてはいけない状況に追い込まれてしまったのだ。  家庭内では役員の仕事を共有できるが、表に立つのはママの役目だった。  それが、かなりの負担だったらしい。ストレスが溜まりに溜まり悩んでいた。 真面目なママには向いてなかったのだ。  当時の部長さんは、夫の転勤を理由に仕事ができずに、副部長にのしかかる。

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      • 【子育てエンタメ日記】〜初めてのストレス〜

        〜初めてのストレス〜  君は中学2年生に初めてのストレスを覚えた。  思春期の悩みと言ってもいいだろう。 思春期の悩みと言えば、恋の悩みや人間関係の悩みを思い浮かべるが、君の悩みは〝人をまとめる〟という悩みだった。  みんなからいじめられているのではなく、立場的に先生と生徒の狭間に君が立たされている。  ここをどう乗り切るかは君次第だが、こんな壁はこの先嫌でもやってくる事を考えると、パパ的には〝逃げる〟という選択肢は無さそうだ。  だったらどうする？

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        • 【子育てエンタメ日記】〜思春期姿をツイートする〜

          〜思春期姿をツイートする〜  おいっ！ 時間がねぇんだよ！ こうするしかねぇんだよ！  仕方ねぇだろ！ あー、不定期だよ！ しょうがねぇだろ！  無理するつもりはない！ 続けるつもりもない！  でも残したいんだよ！ お前のダラけた姿を！  社会に出た時になぁ、必ず行き詰まるんだよ！ そんときでいいからよ！ いや、そういう時の為に記録しとくんだよ！  君の戻れる場所だよ！ 将来のカミさんと一緒に見ろ！必ずだ！  一緒に笑

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        【子育てエンタメ日記】〜条件提示〜

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        マガジン

        • 思春期の面白かった記録
          62本
        • 成長記録
          51本
        • だんなこメモ
          13本
        • 津軽弁講座
          8本
        • 息子にiPadを与えてみた
          7本

        記事

          【子育てエンタメ日記】〜子供の記憶〜

          〜子供の記憶〜  昨年クリスマスの日に公開された映画えんとつ町のプペルを見終わって、自分の父ちゃん像を改めて見直してみた。主人公のブルーノに完全にやられた。映画の余韻に浸りブルーノの姿が頭から離れない。  主役のルビッチ君の父、主人公のブルーノはルビッチ君の記憶の中で生きている。 父ブルーノの生きていた頃の姿や言葉がルビッチ君の支えになり、えんとつ町の煙の向こうに星がある事を信じて行動する、奇跡の物語だ。  ファンタジーのえんとつ町の世界ではあるが、子供にとっ

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          【子育てエンタメ日記】〜子供の記憶〜

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          【子育てエンタメ日記】 〜映画えんとつ町のプペルの主人公に学ぶ〜

          〜映画えんとつ町のプペルの主人公に学ぶ〜  映画えんとつ町のプペルを見終わった後、この家族は真っ直ぐ家に帰らず、君の父親は車のハンドルを山の方へ切った。  母親「馬鹿っ！明日、息子は部活があるのに何処行くんだよ！早く寝ないとだめよ！」  父親「いいからいいから！」  息子「パパっ、何処に向かってるの？」  父親「えんとつ町の夜景を見に行くんだ！」  母親「工場の夜景？」  息子「（笑っ）いいじゃん！行こう！」  ーーーーーーーーーーーーーーーー

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          【子育てエンタメ日記】 〜映画えんとつ町のプペルの主人公に学ぶ〜

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          【子育てエンタメ日記】 〜えんとつ町のプペルを見に行く家族〜

          〜えんとつ町のプペルを見に行く家族〜  父親「おーい息子よ、見たか？カレンダーを？」  息子「いや、どうしたの？」  父親「25日に映画って書いてあるぞ！」  息子「本当だ。ママ行くって事じゃん」  家の卓上カレンダーの予定に〝映画〟の文字があった。えんとつ町のプペルを家族で見る事が確定した。  新型コロナの影響でどうなるか不安を覚えたがなんとかなりそうだ。安心した。  父親「何かママに対して仕掛けたのか？」  息子「いや、特に何もしてない」

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          【子育てエンタメ日記】 〜えんとつ町のプペルを見に行く家族〜

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          【映画えんとつ町のプペル】〜息子との約束〜

          〜息子との約束〜  ←おーい息子よ！休みが取れたぞ！12月25日、えんとつ町のプペル見に行くぞ！  ←学校は？  →25日から冬休みになるよ。  ←よし！絶対に映画館に行くぞ！  →部活があるから午後からにしようよ。  ←そうだなぁ。そうしよう！  ←ママにも行くって伝えておいてね。  →分かったー。  仕事の休みが取れた時の親子の会話だ。 2年前から一緒に行くと約束していた。  実は2年前から映画のストーリーは知っていた。偶然にも西

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          【映画えんとつ町のプペル】〜息子との約束〜

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          【子育てエンタメ日記】 〜思春期のえんとつ町のプペル応援部隊〜

          〜思春期のえんとつ町のプペル応援部隊〜  息子「パパー！この台本、学校に持って行ってもいい？」  父親「いいよー！その方が西野さんは喜ぶかもしれないなぁ」  父親「ところで学校に持って行っても大丈夫なのか？怒られたりしないの？」  息子「学校には〝読者の時間〟が毎日あるから、読書と言えばたぶん大丈夫だよ」  その台本とは、『映画えんとつ町のプペル』の台本の事である。  息子は中学2年生だ。  今からちょうど2年前の西野亮廣さんのトークショーで映画

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          【子育てエンタメ日記】 〜思春期のえんとつ町のプペル応援部隊〜

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          【子育てエンタメ日記】〜息子の部屋で〜

          〜息子の部屋で〜  久しぶりに息子の部屋に入ると、いきなりピカッとLED電光が光った。  夜で暗いせいなのか、眩しすぎる光で照らされている。色も一色ではない。青と赤の２色ある。  まるで呼び込まれているようだった。  息子は既に力尽きて寝ている。本当に疲れているのだろう。まるで起きる気配がない。  目の前でこんなに明るい光を放っているのに、息子は起きない。  まさか、このまま起き上がらないのではないのか？相変わらずビクともしない。思春期だけにそれだけ疲

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          【子育てエンタメ日記】〜選挙の結果〜

          〜選挙の結果〜  良かったじゃないか。 君が応援演説をした生徒が選ばれて最高じゃないか。息子の友達は見事に生徒会に受かった。  父親「どうだ？演説は緊張したか？」  息子「あー、手が震えた！」  父親「去年もやったのに、そんなに緊張するもんなの？」  息子「全校生徒の前ではさすがに、、」  父親「声変わりもしたしなぁ緊張するよなぁ、しかしいい経験してるよ」  息子「パパ、〇〇君も生徒会に選ばれたんだ！」  父親「へぇー！すげぇじゃん！」 

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          【子育てエンタメ日記】〜思春期の選挙活動〜

          〜思春期の選挙活動〜  生徒会の選挙活動をする為に、君は20分朝の支度を早めた。  朝、登校する生徒に向けて、立候補者の応援活動をアピールするのだろう。  絵を描くのが好きな君は、自らポスター描きを名乗り出た。2年連続だ。  本来なら、立候補者が自らのポスターを描く事だろうが、君は立候補の代わりにやった。やはり2年連続だ。  自分の行動には、〝理由をつけろ〟と、パパは君に何度も言っていた。 自分の行動がどのような効果がもたらすのか？ 試してみたらいい。

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          【子育てエンタメ日記】〜腹が痛い〜

          〜腹が痛い〜  あれは、夜の習い事に行く直前だった。 息子が腹が痛いと言いだした。  喋るだけでも腹部に刺激が走る。 当然、動けない。  ユニフォームに着替えたが、そのまま抜いで、この時は休む事にした。  パパは仕事中だった。 妻からの電話が鳴り響く。  どうしても痛いのなら夜間緊急病院に行くしかない。そう思いながら仕事を終えた。  家に帰ると、じいさんばあさんが孫の元へ駆けつけていた。  なんだなんだ。大事だなぁ。 息子はベットに横になっ

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          【子育てエンタメ日記】〜思春期のお出かけ〜

          〜思春期のお出かけ〜  あー楽しかった。 今日は楽しかったね。 そんな会話で1日を締め括った。  息子が中学生になり家族で出かける事が少なくなっていた。それに加えてコロナ禍だ。 なかなか出かける理由が見当たらない。  学校も遅れを取り戻そうと必死だった。 課題の多さや、部活の練習。 どんどん家族の時間が無くなってくる。  中学生になると時間効率を上げなければ、忙しい日々で3年間が終わってしまう。  そうなると、家族の時間をどこにぶち込むか？こんな

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          【子育てエンタメ日記】〜思春期のお出かけ〜

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          【子育てエンタメ日記】〜息子の失敗〜

          〜息子の失敗〜  どうした？ 君らしくないじゃないか。  期末テストを終えた息子が珍しく失敗したと言ってきた。  数学では計算ミス、理科では単位の書き漏れ、英語でもはっきりした間違いがあったらしい。  このままでは5教科で400点もいかないかもしれないと嘆いていた。今までが良すぎた事もあり、今回は息子史上最低点になりそうだ。  問題の難易度が上がったのか？ 勉強方法が間違っているのか？ 限界なのか？ パパがプレッシャーを与えたからか？  ここは

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          【子育てエンタメ日記】〜息子の失敗〜

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          【子育てエンタメ日記】 〜思春期のノーメディアデー〜

          〜思春期のノーメディアデー〜  おいっ！ウソだろ！学校さん！  この時代にノーメディアデーだと。 テレビを見ないのは分かるがスマホやタブレットを使用してはならない日だと？ そんな学校さんの指示は無視して結構だ。  こう思ったのは去年の話だった。  今年は、少しだけ違っていた。 スマホやタブレットで勉強する人もいるだろうと、SNSやゲーム、テレビを禁止した新しいノーメディアデーになった。  わずかな時代の流れを感じた。学校も調査したのだろう。こんなど田

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          【子育てエンタメ日記】 〜思春期のノーメディアデー〜

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