【子育てエンタメ日記】〜選挙の結果〜

〜選挙の結果〜

良かったじゃないか。
君が応援演説をした生徒が選ばれて最高じゃないか。息子の友達は見事に生徒会に受かった。

父親「どうだ？演説は緊張したか？」

息子「あー、手が震えた！」

父親「去年もやったのに、そんなに緊張するもんなの？」

息子「全校生徒の前ではさすがに、、」

父親「声変わりもしたしなぁ緊張するよなぁ、しかしいい経験してるよ」

息子「パパ、〇〇君も生徒会に選ばれたんだ！」

父親「へぇー！すげぇじゃん！」

小学生低学年の頃、うちによく遊びに来ていたあの子が生徒会に選ばれていた。
小さい頃を知っているだけに、自分の子供かのように嬉しくなる。

父親「友達2人が選ばれた事だし、どうせなら生徒会と関わる委員会をした方が楽しいぞ」

息子「それは学校から選ばれるし分からない、今回落選した人が中心になると思うよ」

父親「今回、先生に勧められたのに立候補しなくて後悔はないのか？」

息子「自分で決めたからないよ、逆に彼を応援するって決めてたから」

父親「応援するって、息子らしいな。〇〇君も生徒会役員かぁ、面白くなりそうだな。」

息子「小学生時代のコンビだからね」

たまたまか、小学生時代の先生の教えが良かったのか分からないが、今回の生徒会役員は全て息子の出身の小学校が占めた。

パパ的には立候補してほしかったが、後悔ないのであればそれで良かった。
まぁ、生徒会よりもやりたい事があるのだろう。それはそれで楽しみにしていよう。

今更、ママも、応援演説するくらいなら立候補を勧めればよかったと言っていた。
お、おそいよ！

思春期の子が親に相談に来た時点で言ってあげないと遅いのだ。不安な事ばかり言うようでは、やはり挑戦を選ばなくなる。

まあ、勉強に影響が出てしまうと判断したのだから、後悔しても仕方がない。最終的には息子の判断だったのだから。

とにかく、息子が応援した立候補者が生徒会役員に選ばれて良かった。
息子がまた一つレベルアップしたようで何よりだ。
2020.12.5

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