大野将志🌞デザプラ社長

ワクワクすること好き 🎨NFTクリエイター(Sukiyaki Japan運営) 🎥映画…

大野将志🌞デザプラ社長

ワクワクすること好き 🎨NFTクリエイター(Sukiyaki Japan運営) 🎥映画プロデューサー/YouTuber/経営者 🎫山古志デジタル村民 ⛺️登山/キャンプ/トレラン

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#10 NFTの活用事例ってどんなものがあるのか?

NFT、NFTって一口に言えども、じゃあ、どんなところでNFTが使われたりしているのか、ざっとまとめてみました。(※2022年11月時点) 1.デジタルアート これまでは一番主流だった使われ方で、例えば、BAYCやクリプトパンクスなどのイラストデータがこれに当たります。 数を限定することで、希少価値を高めることに成功しました。 クレジットカード会社大手のVISAが1,700万円(当時)でクリプトパンクスの1点を購入するなど盛り上がりを見せました。 他にも写真や絵画、映像

    • #09 そもそもNFTって何?(@_@)

      ここまで、弊社が取り組んできたNFTプロジェクトについてグダグダと書き連ねてきましたが、 「そもそもNFTって何なの?」 って思ってる方もいるかもしれないので、簡単に説明しますね。 1.NFTとは? NFTとはわかりやすく言うと、 「価値が加わったデータ」のことです。 「世界に一つだけしかない」とか、「すべての履歴(シリアルナンバーみたいなものがあったり、受け渡しの全ての記録とか)が記載されている」など、これまでの「一般的な」データと比較しても、様々な要素がデータ自

      • #08 値決め💰が何より大切

        「これは売れる!」「絶対に売れる!」 という強い自信がありました。 いわゆる「静止画」よりも「動画」に人気がシフトしていたこの頃、 次にコラボする職人さんの選定をしていました。 そこで目に留まったのが「切り絵作家」さんでした。 切り絵という独特の世界観を活かして、煌びやかな雰囲気が作れれば、 NFTとして人気になるのではないか? という、いわゆる「ひらめいた」感がありました。 データにした切り絵作品の背景を切り抜いたり、背景を活かしたり、作品によってどうしたら一層魅力的

        • #07 Buddha Statue(仏像)シリーズ

          まだこの当時、NFTに理解のある職人さんが少なく、 「NFTで作品の魅力や価値を世界に発信しませんか?」と声かけしても、 なかなか首を縦に振ってくれる人はいませんでした。 そんな中、京都の仏像クリエイター冨田さんとコラボして、NFT作品を制作することになりました。 はたして仏像NFTは売れるのか? どうやったらNFTコレクターたちに興味を持ってもらえるか? 色々と試行錯誤しました。 この時は、仏像の3D作品をNFTにして出品してるクリエイターは存在しましたが、安っぽくて欲

        #10 NFTの活用事例ってどんなものがあるのか?

          #06 2021年NFTブームって?

          Noh Maskシリーズの第一弾が売れて、第二弾が売れなかったのはなぜか? どんどん新鋭のNFTアーティストが登場し、競合が増えた Discordなどのコミュニティー運営をしなかったため、ファンの巻き込みができなかった 第一弾の時はたまたまブームに乗れた NFTアーティスト同士で連携を取る流れがあったが、敢えて連携を取らなかった 付加価値の提供ができなかった などが原因かな、と思ってます。 第一弾は釈迦や般若など誰もが見たことあるようなオーソドックスな顔ぶれだった

          #06 2021年NFTブームって?

          #05 能面ってちょっと知るだけで結構面白いんですよ

          前回#04では、 ほんの束の間「成功感覚」を味わったことをお伝えしましたが、 「なぜ売れたのか?」を分析してみました。 当時まだまだNFTアーティストの絶対数が少なくて珍しかったから ビジュアルが良かったから キャラクターが多種多様で面白かったから 日本らしい作品だったから 主に外国人に売れたので、3と4の要素が大きかったのかなと思います。 Twitterで英語で発信し、マーケットプレイスでの作品紹介も全て英語表記して、できるだけ外国でNFTに興味ある方の目に触れ

          #05 能面ってちょっと知るだけで結構面白いんですよ

          #04 売れるNFT作品とは?

          第一弾「Blue Pottery」シリーズは、正直、そんなに売れませんでした。 なぜ売れなかったのか? キレイな写真というだけでは、別に珍しくもないし、所有したいとも思わないですよね。 プラスαで何かの要素が必要かなと思いました。 その当時流行っていたNFT作品が、「クリプトパンクス」や「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」などの、 種類に限定がある キャラクターがある appleウォッチの文字盤やSNSのアイコンに使用できる 特長があったので、この

          #04 売れるNFT作品とは?

          #03 すき焼きジャパン

          プロジェクト名を何にするか? 日本の伝統文化を世界に発信することが目的なので、海外から見て「日本らしい」響きにフォーカスし、やっぱり「九」さんの「あの名曲」に勝るものはないだろうということになり、 「Sukiyaki Japan」 というプロジェクト名が決まりました。 こうなると、何だか急にテンションが上がりだし、あまり進んでいないのに、うまく動き出しそうな雰囲気が生まれるものです。 NFTの第一弾アーティスト(職人)さんの選定は、京都ですでに輝いていて、作品に個性の

          #03 すき焼きジャパン

          #02 なぜ伝統工芸なのか?なぜNFTなのか?

          私たちは、2018年から日本の伝統工芸職人さんたちを取材し、トータル350本以上の動画を作って、You Tubeで公開してきました。 その中で、様々な作品に触れ、お話をうかがい、その魅力を肌で感じてきたと同時に、昨今取り沙汰されているように「後継者不足」や「売上減少」などの課題に直面する多くの職人さんたちに出会ってきました。 そんな時、ブロックチェーン技術に出会い、NFTの可能性を感じ、私たちだからこそできることは何かと考えたときに、 「DX×伝統工芸」だったわけです。

          #02 なぜ伝統工芸なのか?なぜNFTなのか?

          #01 クリエイティブで、世界中に、ワクワクを。

          これは、弊社の企業理念です。 皆さま、はじめまして。 大阪在住で、小さな会社を経営してます大野と申します。 独立して20年以上が経過しました。その中で、テレビCMや映画やテレビ番組など、色んな現場に関わってきました。 今でも主な業務は映像制作ですが、昨年よりブロックチェーンの技術に魅力を感じ、NFTやメタバースなど巷でよく耳にするジャンルにも手を広げています。 「日本の伝統工芸の魅力を世界に広げる」という想いのもと、選りすぐりの職人さんとコラボして、いくつかNFTを販売

          #01 クリエイティブで、世界中に、ワクワクを。