天津飯と餃子(チャオズ)から学べる「相棒関係」
こんにちは！良平こと良ちゃんです。
現在32歳。仕事、プライベートの境を無くし、分かち合える仲間と稼ぎながら趣味や仕事の幅を増やしてワイワイ生きていく人生を創り、多くの人にきっかけを与えていくことが目的になっています。
実現のための第一歩として、文章力を磨く、形に残せるツールとして最近「ドラゴンボール」・「自分磨き」、自分が注力している現代の転職支援の仕事を題材に「コロナ転職」をテーマにブログ投稿にチャレンジしています。
今後、さらにテーマを少しずつ広げていけたらいいなと思いますが、しばらくは上記のテーマを軸に綴っていきます。
直近の記事2つでは、フリーで活動している転職支援を通じ、コロナ転職というテーマで実際の数値やデータを元に最新の転職活動の情報を提供してきました。
良かったら、読んでもらえたら嬉しいです。
さて、今回から再びマンガ「ドラゴンボール」のキャラクターから
自分たちの自己成長や生き方を見出す考察を行い、少しでも分かち合えたらと思います。
今回のキャラクターは、これぞ互いに「親友」であり「心友」同士である天津飯と餃子の関係性にスポットを当てていきます。
1.天津飯と餃子(チャオズ)について
そもそも、天津飯とチャオズはお互い。鶴仙人(以前、テーマにした亀仙人とは兄弟弟子の関係)の弟子です。
鶴仙人に弟子入りした2人は鶴仙流を学び、天津飯は鶴仙人の弟「桃白白」のような殺し屋になるために修行を重ねていました。
同門の天津飯とチャオズは常に行動を共にするなど兄弟のような深い絆で結ばれており、とても仲が良い親友関係でした。
チャオズは武術のウデもかなりのものですが、敵を金縛りにしたりする超能力を使うことができます。
天津飯は天才的な格闘センスを持つ達人で、自分オリジナルの技で相手の目をくらます「太陽拳」などをあみ出しました。
(実際、孫悟空やクリリンも、ピンチを切り抜けたり身を守るために太陽拳を使うほど、仲間たちもマネしやすい技です)
そんななか、修行を重ねた2人は、第22回天下一武道会へ出場。
ここで悟空やクリリンと初めて出会い、決勝戦で悟空と闘います。
そして天津飯は悟空との出会いによって闘いの楽しさを知り、さらに亀仙人からのアドバイスを受けた上でチャオズと一緒に鶴仙人と決別、殺し屋への道も諦めてしまいます。
まっとうな武道家となった天津飯は悟空たちの仲間となり、地球を守るためにサイヤ人たちとようになりました。
その後も2人は各地を転々としながら修行を重ねており、収入源として農業を営んでいるようです。
2.二人は一心同体、片方とも欠けてはならない
宇宙から、地球人を皆殺しにするためやってくるサイヤ人のベジータ・ナッパを、
悟空抜きでピッコロや悟飯、クリリンが中心となり死闘を繰り広げました。
その中でまずヤムチャが死んでしまい、戦士たちは恐怖に震えました。
その中、天津飯がナッパにあっさりと片腕を切られ、殺されかける状態になります。そんな天津飯のピンチで、餃子は捨て身の自爆攻撃でナッパと相討ちを試みます。
これまで餃子は、天津飯より力は劣っていたため、天津飯に頼ってばかりのシーンが多かったのですが、
ぼくはこのシーンに、今まで天津飯に助けられてばかりだったので、今度は自分が天津飯を助けたいという想いの現れだったように思います。
しかし自爆攻撃がナッパには全く通用せず、むだ死にする結果となってしまいました。
これを受け、天津飯は
以下のセリフを言いながら、渾身の必殺技「気功法」を繰り出します。
そして、餃子の後を追い死んでしまう。
餃子のいない日常はあり得ない。カタキは取る、お互いがお互いを自分以上に大切な存在と思い合ってる事が感じられる悲しくも感動のシーンでした。
また、ドラゴンボールは７つ集めるとどんな願いでも叶えてくれる道具なのですが、死んだ人を生き返らせる事は一度だけというルールがありました。
餃子は昔、初代ピッコロ大魔王に一度殺され生き返っていた事もあり、
二度は生き返れない現実に直面するシーンがありました。
その時に天津飯は、以下のセリフを言ったのでした。
本当に、これこぞ一心同体、運命共同体、相棒の関係だなと、しみじみしました。
自分にも、二人のような関係である相棒が果たして何人いるか？お前のためなら命を懸けてもいい、俺も一緒にやる、というバディがどれだけ作れるかで、自分の人生の豊かさが決まってくるのではないかなと思います。
自分も、自分自身が人の可能性を見て自分の器を広げ、相棒と呼べる親友であり、心友をつくっていきます。
次回は、悟空の永遠のライバル・ベジータがなぜ、悟空に及ばない
のかという考察をしていければと思います。お楽しみに。
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