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個人プレーからチームワークへ

今こそ自分はブレイクスルー!!

高橋良平です。

30歳になり、改めてもう一度チャレンジして人生豊かにしたい

先日まで、転職活動について投稿しましたが、なぜ、今転職しようと考えたのか?
今回は、そう考えるようになるまでの僕を、自己紹介を交え書いていきます。

真面目にコツコツ、誠実に頑張れば報われる
これは、昔の経験や親の影響を受け自分に形成された価値観です。

聞こえは良いですが、そこに明確な根拠はなく曖昧な表現です。

一人っ子で両親からは愛情をたくさんもらい育ってきました。
引っ込み思案で物事や食べ物の好き嫌いが激しく、集団に身を置くと
存在感や発言が薄い幼少時代でした。
そんなぼくでも自信を持てるようになったきっかけがあります。

親が心配し、メンタルを鍛えられて世間を生き抜いてほしいという願いで
空手道場に入門しました。(選択の余地なく、半強制的に)
痛い、怖い、危ない、逆三拍子が揃ったネガティブな精神状態で始めたのを今でも覚えています。

同級生が周りに多く、わりとみんな活発で口数の多い人が多かったです。
自分をなかなか表現できず、居心地は悪かったのですが
空手の経験は自分を変えるきっかけになりました。

努力する大切さと、自信を持つことです。
自分は、友達が部活や習い事、たまの家族旅行を優先して稽古を休んだりする中、休まず皆勤で稽古に行っていました。ぼくは、決められた事を覚える暗記力があり、わりと速く技を覚えることが得意でした。その姿勢を師範が認めてくれ、周囲より早く、昇級審査があったのですが、最低1年に一回は審査を受けるチャンスを与えて下さり、帯の色がどんどん昇級、小学校の時に、少年の黒帯、中学で初段になる事ができました。

そして高校2年生の時に、全国大会で組術という種目で全国優勝を果たすことができました。

勉強では、答えを暗記する科目が得意で
国語では漢字、数学は計算の公式に当てはめての計算、社会は地理や歴史が得意でした。問題集や暗記ドリルをひたすら反復し、「正解を覚える」という勉強の方法が一番やりやすく、得点が高かったです。

大学は歴史学科を専攻し、一つの分野を深く追究していく分野だったので、自分に合っていたなと感じています。鎌倉時代の直前にあたる、源頼朝の時代の研究をし、歴史の書物から物事を推察して卒業論文を書きました。

何か一つの事にのめりこみ、深堀していくのが昔から好きだったように思います。

そんな自分んにとって大きかったのが、大学生の間に、ビジネススクールや就活支援スクールに通ったことです。それがきっかけで、社会人で活躍できるようになりたいと考えるようになりました。

社会人になってからは、「人生は、営業だよ」と教えてもらった事がきっかけで、営業職を志望、一部上場企業でウォーターサーバー、コーヒーメーカーの飛び込み営業を経験しました。営業スタイルの中でも厳しく、鍛えられると考えたからです。しかしその企業で全く売る事ができず、8か月ほどで事実上の戦力外で会社を退職しました。
そこで、「社会人の評価基準は、成果である」ことを痛感しました。

次に転職した会社は電話営業をガンガン行うところでしたが、長くは続かず、社会人になってから2年間は意気込みと真反対の現実を突きつけられ、心が折れた時期でもありました。

24歳で入社した会社で通信業界の法人営業をスタート、中小企業の電話やインターネットの保守メンテナンスを通し、企業の事業活動の通信インフラを支えるやりがいを感じるようになりました。また、1、2社目の経験も活かし、商談とテレアポの経験を活かし粘り強く仕事をして、支社2位になったりリーダー職で後輩のOJTで教えたりする経験ができるまでになりました。その中、軌道になりかけたころ、就いていた企業が倒産してしまい、会社員のリスクを体験しました。相手によって対応を変えたり、お客さんが100いたらアプローチも100通りです。20代の大半を営業の世界で過ごし、曲りなりに失敗や挫折から這い上がり、糧にしてきた部分もあります。それでも、大きく成長したかというと、物足りなさというか、30歳になる直前で刺激が足りないと感じるようになりました。

今では、ある出会いがきっかけで、イベンターとしてや転職のアドバイス、ブログでの情報発信などを行うようになりはじめました。会社以外の人との繋がり、人生が100年時代と言われるようになり、自分の生き方や社会への貢献、生きがいは何だろうかと考えるようになりました。
また、今までは個人プレーでの仕事ばかりで、複数の人と関わり結果を生み出していく経験が不足している事に気付きました。自分一人の力だけでは限度があり、自分にもしもの事があったら収入も時間も失ってしまいかねないなど。

人的資産を増やし、社会貢献度を高めていかないと、世の中の急激な変化のスピードに取り残されるのではないかという危機感からでした。

もう30歳ではなく、まだ30歳。ここからは面白いし、不器用な自分だからこそ変化していく事で多くの人々の希望を与え、共感を得られる生き方ができたら、生きがいになるのではないかと考えています。

少し長くなりましたが、自己紹介は以上です。

次回以降は、自分が過去の経験や新しい経験、20代の営業経験など、自分は何をしてるのか、様々な情報発信をしていきますので、20代前半~同世代の方に共感してもらい、何かを与えられたらと思います。

それでは、また♪




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