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ドラゴンボール「精神と時の部屋」から見出す「トレーニング環境」

こんにちは!良平こと良ちゃんです。

30歳から新たなチャレンジを始め、趣味や仕事の幅を増やしていく事を
楽しみながら日々活動しています。

人気マンガ「ドラゴンボール」を題材に、自己啓発や
理想のリーダー像などについて取り上げてきています。
他にも、転職エージェント活動や自分自身の転職活動から
「働き方」や「転職活動」、そして自己啓発という観点から
本の紹介などもさせていただいています。

今回は、ドラゴンボールで悟空やベジータなどが、短期間で強くなるために使ういわば裏技的な設定で出てくる「精神と時の部屋」を取り上げ、
ぼくたちの成長と何か結び付けられないかを考察していきたいと思います。

1.キツイ環境で負荷をかけ、鍛えていくこと


前回の投稿『悟空の超サイヤ人、その先の進化に見る自己成長のヒケツ』でも触れましたが、主人公の孫悟空は修行場所として「精神と時の部屋」を活用しました。神様が住む神殿に1日で1年分の修行ができる場所という、いかにもマンガの設定ではありますが(笑)、超サイヤ人がもう強さの限界で、もうこれ以上は強くなれないのではという展開の中での選択でした。

ベジータとトランクスが、精神と時の部屋に入って感じた第一印象

聞くだけで過酷、、まず10倍って、カラダが動かない、、(笑)
もちろんこんな世界は日常では有り得ません。
しかし、自分と向き合い誘惑や退路を断って打ち込むには
うってつけの環境とも言えます。

さらに特殊なのは、1日で1年の月日が経つ、というとんでもない設定です。
時間はたっぷりある、というように捉える事もできますが、
ここはそういう意味ではなく、自分との闘いに勝つ、自分と集中して向き合う「濃度」の話であるように感じます。

2.日常に置き換えられる「環境づくり」

「精神と時の部屋」は修行にはうってつけの場所。
日常でも、うってつけの状況はあるだろうかと考えた時、
「合宿」と「泊まり込みの研修」「普段行かない新しい刺激」が浮かびました。
いつも学校や職場で人と会ったり喋ったりはしているのだけど、
上記の3つは「集中力」と「お金を賭ける」という点で、日常よりも経験の濃度が高くなるように感じます。特に合宿も研修も、多くは遠征であり
交通費や時間を要します。
そうなると「元は取らなきゃ」「せっかくお金と時間を賭けているのだから、何かしらで成長しよう、収穫持って帰ろう」と気合は入ります。
また、合宿ではないですが、休みの日の使い方も大切かと思います。
普段合わない人と知り合う交流会に参加してみたり、趣味イベントに参加してみたり。今は外出が難しい部分もありますが、オンラインサービス(Zoom)などを使えば全国のどこからでも人とコミュニケーションが取れる時代にもなりました。
以前、下記のブログでも書きましたが、

旧友と久々に会う事、新しい出会い、そこに自分の成長があるなと強く感じています。やっぱり、刺激は大事なのかもしれませんね。
現在ぼくは関東に住んでるのですが、実際、オンラインで知り合った新潟県や鳥取県のお友達などもできました。
定期的に研修や合宿など、一度自分の仕事や生活から外れて自分を磨く事をするようになり、改めて身を置く環境は大事だなと感じてます。
もちろん、精神と時の部屋のように1日で1年分とはいきませんが、普段はない刺激や
集中して取り組める状況を、たまには会社で有給を取ってでも自分なりの「精神と時の空間・場作り」を行っていく事により、自己成長に繋がるのかなと感じています。

自分自身も、意識して自分を研磨する機会を創り、濃い人生を創っていきます。

次回は、孫悟空の向上心の礎にもなったといえる存在の
「武天老師(亀仙人)」にスポットをあて、理想の師匠について綴っていきます。お楽しみに。


https://note.com/dandism56/n/n0717286aa046


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