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ドラゴンボールから学べる、成長し続ける生き方〜クリリン最強説〜


こんにちは。良平こと良ちゃんです。

普段はITの営業職で働きながら、マルチな活躍をできるようになりたくて、様々な実体験、チャレンジの紹介を通し、紹介の達人を目指しています。

今回はドラゴンボール「クリリン最強説」について書いていきます。

ドラゴンボールの事は、いくらでも書けるのではないかと感じています(笑)ドラゴンボールは今でも連載が続いていて、様々なキャラクターの性格や生き様がすごくドラマチックなんです。

中でも仲間からこよなく愛され、孫悟空との絆が最も深いキャラクター「クリリン」の生き様に、僕たちの人生を力強く生き抜くヒントが隠されてると思っています。

ポイントは大きく2つです。

①強い人がいる場所に身を置いている現役度の高さと、自己犠牲の精神

②敵を味方につけ、機転が効く現場力

①強い人がいる場所に身を置いている現役度の高さ

クリリンは、登場キャラクターの中で一番強いわけではありません(作品の中では戦闘力という表現で、強さが数値化されています)

ストーリー中、ドラゴンボールというアイテムで死んだ人を生き返らせる事ができる設定なのですが、クリリンは残念なことに3度死んでしまっています。

しかし3度死んでしまっているのは、それだけ「勇敢」で「最前線にいる」事の証です。クリリンは、主人公の孫悟空やベジータのような「戦闘民族サイヤ人」ではなく地球人です。サイヤ人は戦う度に、瀕死状態から這い上がるたびに戦闘力が上がるため、クリリンはストーリーが進むごとに実力の差が開く一方。しかしクリリンは、敵キャラを倒す事はできなくても、仲間を救う事が多いんです。

[Google検索より抜粋]

クリリンは戦闘力が1万、この時戦っているフリーザは、まだ余力を残した状態で戦闘力100万以上。敵うわけがないんです。

しかし知恵と油断を突き、相手の動きを止めたり攪乱するのがとても上手いので時間稼ぎや仲間の救出、敵から逃げるのが上手いです。実際、フリーザのシッポを切り落とし、一瞬ヒヤリとさせる不意打ちも上手かったりします。こういう仲間の存在、自分の身を投げ売ってくれる存在って、頼もしいですよね。

[2記事ともに、Google検索より抜粋]

クリリンは、たとえ勝てなくても最前線に身を置き「何かできないだろうか」「せめて時間稼ぎぐらいなら何とかできる」など、与える精神が半端ないです。クリリンは普段、ビビリで臆病なのですが、仲間の事になると自己犠牲を厭わない。これが、愛される理由の一つだし、死んでしまっても真っ先に生き返らせてもらえるのではないかと感じます。

②敵を味方につけ、機転が効く現場力

クリリンは、ストーリー上、かつての敵と手を組む場面が多かったです。(ベジータが地球に来た時はピッコロと、フリーザの時はベジータと)ピッコロやベジータは、クリリンより断然強い宇宙人です。対決したら、クリリンは歯が立ちません。しかし、①で紹介した知恵や機転が利くので、「コイツは使える」「コイツは逃げない」と一定の信頼を得ています。ピッコロもベジータも、クリリンを助けるシーンがあるほどです。

【まとめ】

①②から、クリリンから学べることは

「常に厳しい状況にいることで、強くなれたりピンチを切り抜ける力が身につくこと」

「たとえ実力は劣っていても、使える武器や純粋な貢献意欲があれば、色んな人から認められ、居場所を作れる」

事なのかなと思います。僕たちは、ドラゴンボールみたいな「地球存亡の危機」というのは感じづらいですが、クリリンのような生き方、参考にできるのではないでしょうか。

ぼくは定期的に「ドラゴンボールを語る会」を、イベント仲間とオンラインで開催しています。なんちゃない娯楽イベントですが、ぼくみたいなドラゴンボール好きで、生き方まで見出してる人もいるので、ご興味があれば大歓迎です。

それでは、また!


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