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「骨折から気付けた、日常の変化と働き方のリスク」

こんにちは。良ちゃんこと良平です。
現在33歳。人生100年時代に仕事もプライベートも挑戦し続け、多くの人に勇気とチャレンジ精神を与えていきながら多くの仲間と「村」を創るというビジョンを掲げています。
このアカウントでは自身の転職エージェントの活動や自分の実体験、職業紹介という観点でプロスポーツ選手の紹介から、転職活動中の方への情報提供と、日々の仕事やプライベートに活かせる気づきを書き起こしています。
別のアカウントでは、フライドポテトアンバサダー活動についての活動記録、フライドポテトの魅力を伝えていく活動にチャレンジしています。
https://note.com/lovely_lotus315
前回は、転職エージェントを通じて気付けた「人はみんなセールス」というテーマで書かせていただきました。本稿と繋がっているので、そちらもぜひご覧いただけたら嬉しいです。

久々の投稿になりました。最近、実は色々とありすぎました。

5月末に、会社員を退職し、営業フリーランスへの転身を決めた矢先、
6月上旬に、自転車を運転中に転び、左ひざを強く打ち付け、
救急車に運ばれ結果、膝蓋骨(ひざの下の骨)を骨折をしてしまいました。
全治3か月です。

骨折は人生初、そしてギプスも松葉づえ生活も人生初、、
突然の事故に、最初はかなりショックがありました。

と同時に、骨折をして改めて気付いた、働き方の概念である「ESBI」の自分の立ち位置と、大ケガをしたからこそシェアできる事を綴りたいと思います。


1.ケガをして気付いた日常の変化

松葉杖生活は、とにかく不便です。
買い物に行くのも一苦労。階段の昇り降りもかなりの障害です。
信号を渡るのもなかなかしんどく、
夏に差し掛かり気温も上がるので汗だくになるかと思ったら、梅雨なので雨の日は傘が差せないため濡れてしまう、松葉杖もスリップしやすい、電車に乗るにも地下鉄だと地下に下るエレベーターを探すようになりました。

当たり前の事が、当たり前ではなくなる。
当たり前の事も、苦労しています。
左足はギプスを付けており、1か月半ほどで骨がくっつき、歩行を再開できるようになると医師に診断されました。

五体満足がいかに幸せなことか。足1本不自由になるだけでこんなにも生活に支障をきたすのか、痛感しています。
しかし、悪い事ばかりではありません。
外出する際、最近は電車よりバスを乗る事が増えたのですが多くの方が道を譲ってくれたり、雨の日に傘を差してくれる方がいたり、日本人の優しさを感じる瞬間も体験が増えました。
そして、普段、転職エージェントやフライドポテトアンバサダー活動を通じつながった友人や仲間にも、手を貸してもらい、助けられながら何とか過ごせています。
骨折をして気付けた事、目線が変わった事は、プラスになると思っています。

と同時に、自身のメンタルや働き方にも
ものすごく大きな影響を及ぼしています。

2.精神が肉体を越える感覚

歩ける事も当たり前ではない、人と話せる事も、当たり前ではない。
人と接する事で、刺激を受けたりパワーを受け取れる事をひしひしと感じています。
と同時に、気づけば今の会社員とは別の、働き方を目指すようになって以来、
運営に深く携わっている催し物や集まりも増えていたんだなと感じ、
「這いつくばっても参加しよう」「健康な時と何ら変わらない振る舞いでいよう」と思う自分が出てきて、さらにメンタルが強くなり、ハングリー精神が増している実感があります。
松葉杖の姿を見せる事も、何かに全力で取り組んでいれば誰かに勇気を与えられるかもしれないと。
ハンディキャップの経験は、人として成長できるチャンス。後に語れるネタがまだ一つ増えたと心の底から面白がって捉えています。
最近は、骨折を自虐ネタにし、場を和ませる事すらできる余裕が出ているほどです(笑)
つまり、物事は捉え方次第で頑張る理由にもなるし、ネタや武器にできるのだと思わされています。
もちろん、健康の大切さが身に染みていて、早く治したくてたまらないですが(笑)
そして骨折という出来事は、働き方も見つめなおすきっかけになりました。

3.職場に行く(出勤する)働き方のリスクと、目指したい働き方

骨折により、勤めている会社も欠勤や、
検査で通院する際に半休をとったりしているのですが、
会社員は時給の働き方(稼働日数×労働時間)なので
給料は減ってしまうし、けがによる医療費もかなりかかっています。
幸い、フリーランス転身のために退職するので有給消化期間と重なり事なきを得ましたが、もし手術による入院や長期の休みを余儀なくされていたとしたら、
会社の雇用はもちろん、収入もストップし生活ができなくなっていたかもしれないと思うとゾッとしました。
会社員やフリーランスは
出社・稼働して収入・対価が入る「労働」であり。病気やケガにひどく脆い事を知りました。
私は読書もするのですが、
自分のお金の管理をできるようになるためや事業の立ち上げのために押さえるべきポイントが詰まったルールブック
「金持ち父さん貧乏父さんシリーズ」の『キャッシュフロークラドラント』出でくる「ESBI」の図が頭に浮かんできたのです。

私は、労働の世界に生きている事、
そして「自分がその場にいなくても(労働をしなくても)収入が入る仕組みづくり、仕組みを扱える自分づくり」がいかに安定的であるか、そして自らを守る事に繋がるかを思い知らされています。

次回の投稿で詳しく触れますが、
フリーランス(ESBIのS)は自営業で、
高スキルを企業に提供し成果を創る事によって会社員以上の報酬をゲットできるルールです。
会社員以上のスキルと、自分が看板となり働くステージで、魅力的ではありますが、
骨折したことで業務が困難に陥るのは会社員と一緒です。
個人的に目指たいのは、ESBIのBにあたる経営者・ビジネスオーナー「仕組みを所有・管理し、
人に任せる事で手数料を得る仕事の領分」で、多くの方に仕組みを伝え、同じように稼げる人を増やせたら面白いなと強く考えるようにもなりました。
そして、このブログで紹介している転職エージェントも業務委託で行っており、パソコンと頭脳があればできる魅力的な仕事であるとも気付きました。
私は数年前から、収入の柱を増やすため、取り組みがお金に換えられるレベルまでビジネスの種を蒔き、育てて果実を実らすために、転職エージェントと営業の業務委託にて自分を磨きながらビジネスの基盤づくりに打ち込んでいます。
お金や時間の豊かさ、人とのつながり、心の豊かさや健康を求めている人に価値を提供していく存在を本気で実現させようよと燃えています。
本当に、骨折で済んでよかった、生きててよかったとしみじみと思いながら
久々にブログを書きました。

次回は、「転職エージェントとしてこだわる「適職」について」綴りたいと思います。お楽しみに。

https://note.com/dandism56/n/n5de50081f959



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