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面接突破の決め手!20代は「熱意」30代は「情熱×実績」

こんにちは。良ちゃんこと良平です。

現在34歳。人生100年時代に仕事もプライベートも挑戦し続け、多くの人に貢献しながら多くの仲間とそれぞれのやりたい事をコミュニティ化し「村」を創るというビジョンを掲げています。

このアカウントでは自身の転職エージェントの活動や自分の実体験、職業紹介という観点でプロスポーツ選手の紹介から、転職活動中の方への情報提供と、日々の仕事やプライベートに活かせる気づきを書き起こしています。
有難いことに、以前、「リーマンの処世術」にマガジン登録いただいたり、最近では、有料記事自己紹介記事公務員からの転職などが
Noteから表彰されるなど、少しずつですが内容や文章力でご評価を頂いています。いつもご覧いただきありがとうございます。
他にも転職活動で参考になる記事も多数、投稿していますので
覗いてみてください。(良かったらスキもお願いします!)

転職活動の大一番として間違いない「面接」。様々な対策やスキルアップの情報が世の中に出回っていますが、
圧倒的に重要なメンタルにおいて20代は「熱意」30代は「情熱×実績」がいかに大事かについて、自身の実体験を交えながら綴らせていただきます。

1.熱意があれば、能力やスキルは経験で補える


面接において「熱意」が重要な理由は、その候補者が仕事や会社への情熱や意欲を示すことができるからです。これは、本当に大事です。
熱意を持つ人は、仕事において成果を求められた際に積極的に行動し、自らの能力やスキルを活かして目標達成に向けて努力します。
また、熱意を持つ人は困難な状況にもめげず、自らの意欲や情熱を持って問題解決に取り組む姿勢があります。「何とかしたい」「何が何でも」という強い気迫とでも言いましょうか。企業やチームにとって、熱意を持つ人材は、一緒に働く既存メンバーや同期などに刺激を与え、組織の成長や発展に貢献することが期待されます。目に見えないパワーでの貢献があるのです。面接では、熱意を示すことで自己表現や印象付けが可能となり、雇用主に自らの価値を伝えることができるでしょう。

2.人としての魅力が「熱意」に込められている

私たち求職者にとっての転職活動は、企業にとっては採用活動です。1人採用し、給与を支払っていく事は企業にとってコストであり「投資活動」です。投資する側からしたら、期待値と利益を上げて回収してもらう見込みが欲しいものです。
熱意がある人が与えている価値の大半は「この人にお金を払いたい」「この人を育てたい」「新しい風を吹き込んでシナジーをもたらしてほしい」など、人としての魅力だと考えています。
裏を返せば、いくらスキルや実績、経験豊富な人材だったとしても、熱意がなかったら企業は採用しません。一緒に働く仲間として、人間性も見ていますから。いくら喋りが上手くても、面接官を魅了はできません。
しかし、未熟さがあったとしても、仕事に対するバイタリティや熱意、向上心が見えたとしたら、期待値に企業はお金を払う事があります。

3.20代は熱意、30代では「情熱×実績」


私の実体験も交えますが、熱意だけで突破できるのは、20代までです。
私自身、20代は熱意と一生懸命さで営業職として採用され、評価されてきたと客観視しています。
しかし30代では、取り柄が熱意だけだと、まずいです。実績も必要です。30歳になってすぐにコロナ禍となった中で転職活動を経験しましたが、苦労しました。熱意だけでは勝ち抜けなかったです。
企業も経営が苦しい中、困難に立ち向かえ、利益をもたらす存在として企業は営業職の採用をよりシビアに考えていたなと、振り返ると感じます。
その際は、経験者採用即戦力として期待していただいたIT通信会社へ転職できました。
それでも結論、内定を勝ち取れた一番の要因は30代でも熱意だったと感じます。正確には、30代は熱意から種類が変わり情熱、エネルギッシュさですね。「情熱×実績」を企業側に示し、バリバリ働く入社後の姿を相手イメージさせる事ができれば、優秀な人財として採用されやすいでしょう。

敢えて、細かいスキルや対策については、本稿では省きました。
もちろんこちらも重要なのですが、決め手ではないです。決め手は間違いなく熱意です。「何ができるか(経験からのスキル)+誰と働くか(人間性)」がプレゼンテーションで噛み合えば、誰でも転職できます。
噛み合わせるためにサポートし、内定へ導くのが転職エージェントの役割です。普段の現場でも引き続き、熱意の大切さを伝えていきます。

次回は「ジョブホッパーの転職勝ちパターンのカギは「自己分析」と「転職理由」」というテーマで綴っていきます。お楽しみに。

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