海外留学や就職を踏まえて。海外移住者がお伝えできる3箇条
1、留学や仕事を海外でやってみる？
2、まずは情報収集、行き場所絞って現地視察
ビザの申請、学力、コミュ力、、、
スマホが有ればどうにかなる。窃盗、盗難は気をつけて
日本に居場所がない、自分の可能性
とにかく動く
3、 私がお伝えできるコトは、とにかく行動？
移住して3年。日本より困難でも充実してるし、金も稼げる。この事実…
1、留学や仕事を海外でやってみる？
前回、ロサンゼルスでの生活や治安について書いてみましたが、今回は留学と就職について書いて行きます。もし、海外留学などを考えている10〜20代の方達や、30代以降でも経験とスキルアップの為や、シニア留学などを模索している方のお役に立てれば幸いです。
日本での大学進学か海外に出て留学してみたいと思う人々は多いのではないでしょうか？
もしそんなことでモヤモヤしているならこの記事をざぁーと流し読みして下さいね。
大まかに、結論からお伝えして行きます。
先ずは、行き先！を決めてみてくだ。
ヨーロッパ、アジア、アメリカ、南米､､､などなど。直感でも良いので行ってみたい場所が決まればその土地の詳細をインターネットで調べてみる。思い立って検索してみたモノの次は多過ぎる情報に黙殺されそうになります。
ここで、少し考えてみる。
行き先なのか？語学なのか？？自分自身への挑戦なのか？？？きっと全て詰め込んであるのでそこに心配は必要いりません。
1番必要なのは、行きたいと言う行動力とお金になります。
アメリカ、ロサンゼルス留学を1例にしてみます。
SMCサンタモニカカレッジであれば、最初の1年間費は約$3万ほどになります。
あくまでも1例ですし、他にもたくさんのカレッジはあるので情報収集の参考程度にご覧下さい。
そしてもし、ここまで具体的に行き先を決められたら、夏休みにでも1度下見に行ってみましょう。必ず、下見をすることを忘れないで！
国が変わると言葉のみならず、歩く方向も、匂いも、人も、やはり食べ物も…
全てが違うので、必ず訪れて理想と現実を照らし合わせてみましょう。
それでも、よし！ここでやってみようと思えたら挑戦してみて下さい。
きっと、誰もが同じような壁にぶつかります。
やはりここでも、お金の問題が立ちはだかると思います。
留学前の夏休み前に、アルバイトなどで資金を作る。
その過程で、労働とお金稼ぎの難しさも分かると思います。
しかし、それだけの価値があると思うので突き進んでください。
1度目的地の下見をしてしまえば、自分の語学力と貨幣価値や治安、飛行機の移動やその他諸々、留学するメリットとデメリットが見えてきます。
これだけの経験を自分1人で出来てしまえば、あとはどうすれば良いかを問い続けて、進むて行きましょう。
そうすることで、言い訳する事もないので良い方向に向かって行きます。
最初の1年間が多分1番出費も多くなるので、全体の三分の一、つまり最低＄1万は自分で作れるように資金ぶりを作れると未来は明るくなります。
それくらいの努力と意志は最低必要だと思います。
その間に、どうすれば他の方法で留学費用が軽減できるのかなど、思考錯誤ができると知識も増えますね。
決して簡単ではないですが、諦めては行けません。きっとその努力こそが最も重要で、家族や周辺の人々からの理解とヘルプが得られる要因になります。つまり、どうにかなって行きます。
余談ですが、アメリカ人の7割以上の学生が奨学金制度を受けていると言われています。
ビザの取得もオンラインでできる今日、それでもこれまた簡単ではないと思いますが、そのどれにも価値があると思います。自分を信じて突き進みましょう。
⚠︎インフレが整ってない国、政治的不安定な国、又は法治国家でない場合、留学はオススメできません。
お部屋探しや、様々な州のローカル情報収集に役立ちますので、アメリカ国内情報はここから。
日系企業の情報もたくさんあります。
2、まずは情報収集、行き場所絞って現地視察
ここまで大まかにですが、具体的に書き出してみましたが、いかがでしょうか？
もし、これを読んでくれているあなたが高校卒業近くでその先の進路に迷っていたり、これからの進路や未来に悩んでいるなら海外も選択の一つにしてみて下さい。
語学、アメリカなら英語の心配があると思いますが、アメリカの西海岸を例にするなら決して英語は大きな問題ではないと、住んでいる私は実感しています。
日本から海外移住は最初だけは、確かに大変かもしれません。
言葉の壁は確かに想像以上に、大きく大変だと感じるものだと思います。
しかし、飛び込んでみると意外に伝わるし、自分が思っていたよりもできる自分にも出会います。それはもしかすると、語学の問題ではなくコミュニケーションの問題かもしれません。
英語の文章を正しくネイティブと同じように書く事は容易ではないですしが、Secon languageとして完璧など目指さず自分の意見や誤解、解釈の相違などは様々な形で伝えることができればOkey!
例えば、
英語での会話では時々、聞き直しされたりします。しかしスペイン語を教えて貰い使っていると、発音が良いとよく言われ自分でもビックリ。確かに英語より難しくないかもしれません。そして、幸か不幸か日本人ではない疑惑をかけられたり､､､そんな経験もするかもしれません笑。こんな経験こそが留学ならではですし、英語のみならずスペイン語や他の言語を学ぶチャンスにもなります。英語の成り立ちにギリシャ語などラテン語を学ぶと、アルファベットの紀元やスペイン語とイタリア語の共通点などに触れ学び甲斐があります。漢字の成り立ちに似ている発見など非常に面白いです。
他には、
相手に言われたまま黙っていると、考えのない無知な人間だと勝手に解釈されたりもします。
沈黙が良い？と言う日本的な態度は時折、最悪な事態を招きます。
シリアスな一例だと、
車で軽い接触事故に遭い、アメリカでは一般的なやりとりでお互いの車の保険書と免許証と現場の証拠写真と、連絡先を交換してその場は収まりました。
数ヶ月後、車の保険会社から加害届けの通知を受けビックリ。
私の一方的な過失との内容でしたが、証拠写真と私が受けた被害証拠の提出で示談成立した件…などもあります。
見た目だけの判断で、アジア人差別もあるでしょうし、LとRの違いで笑われて悩み苦しむ事もありるでしょう。罵られたり、不当に扱われる事に遭遇するかしれません。
その他には、日本の治安が良すぎてそれに慣れていると大きな失敗をします。
電動自転車を一週間で盗まれたり、鍵を前後、2個付けていたのに､､､
スポーツジムで、鍵を潰され靴以外全て持って行かれ､､､バスタオル姿で車のスペアキーを取りに帰り､､､
Man is a wolf to man!
隣人は泥棒と思え！Think of your neighbor as a thief!
最近では、教えて貰ったコトをすっかり忘れていてiPhone pro13の盗難に遭い1年未満で消えちゃいました。
アプリのiPhoneを探す。で
見つかるはずが､､､見つからず。
などなど、失敗を数え上げるとキリがない。
3、私がお伝えできるコトは、とにかく行動？
それでも海外は魅力的か？こう書いてみると海外留学や生活はそこまでしてでも良いモノなのかな？と疑問に思う方も多いかもしれません。
確かに日本の良さが、離れれば 離れる程に 良きモノか。とも言えますが、やはり英語が使えることが大きなメリットになります。南米やヨーロッパ、アジアにしてもコミュニケーションの際には非常に助かります。
そして、このITを活用しする世界では英語が共通言語に近く、その勢いはこれから更に加速度的な発展するのは周知の通りですね。
ITのスタートアップ企業が牽引するこの世界でアメリカはやはりしばらく好景気は続くだろうし、どんな仕事にしても収入の面で間違いなく高いアメリカ。そんなアメリカと日本の間で情報発信が私のできる事かな？と思い書き出しています。
IAの発達によりこれからは言語の壁が無くなるかもしれない、などの憶測があり多分そうなって行くのでしょう。しかし、そこで重要な事は多言語を活用できる事より母国語(第一言語)を熟知してその習熟した活用こそがこれから求められるスキルのように感じます。
日本の識字率は依然として世界トップクラスであり、その読解力と難易度もまた世界トップクラスと言われています。また、日本独自の文化的creativityは断突ですし、
アニメの繊細さとストーリーのオリジナル性は傑出してますよね。
ゴジラやウルトラマンなどは世界中探しても日本にしかありません。
その他には、川柳など死生観など表現も日本ならはだと最近、アメリカに来て有識者から教えてもらい知りました。
そんな文化交流や未来に対する可能性は、やはり留学や海外生活などを通じて他人種、多文化の学びから産出されるモノだと言えるのかもしれません。
この記事の最後に、移民国家のアメリカならではの一例を綴っておきます。
高校卒業資格をアメリカ国内で取得すると留学生の扱いではなく、アメリカ市民と同じような待遇となり入学金や受講するメジャーでも掛かるコストが留学に比べて幾分か軽減されるとのことです。場合によっては2〜3倍、それ以上もコスト軽減になる様です。
もし可能であれば大学からの留学ではなく、高校からの留学がオススメになります。
私立でなく公立であればアメリカは高校卒業までが義務教育の為、15〜16歳でアメリカ留学するのが一番コスパの良い選択とも考えられますね。
これからは15才未満の日本からの留学や移住も一つの選択として面白いかもしれませんね。
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