子育て日記38
おはようございます。
今朝は再び子育て日記に戻ります。昨晩ショッキングなニュースが入ってきました。年下だけど、若くして小さなお子さんを授かっていたため、先輩パパと勝手に思っていました。辛いことがあっても一人じゃないと周りが気付かせてくれるようだったら、最悪の状態にはならなかったのかもしれないと思うと、突然の訃報にはすごく考えさせられます。
さて、ヘルパンギーナが流行っているようですね。うちの息子も咳き込んでいたり、鼻水がじゅるじゅるだったりしていますし、職場の同僚の息子さん、娘さんも風邪を引いたり、熱を出したりしているようです。コロナウイルスの対策をしていて、コロナにかからないように、とはしていたかもしれませんが、それ以外の風邪症状に対する免疫力が一気に低下しているのでしょうね。
息子は産まれて4ヶ月目にコロナにかかり、40℃近い熱が出ました。しかし、よくよく考えると、様々な病気に感染し、治しながら育っていくことで、免疫力や抵抗力がついていくという側面も考えると、一概に風邪を引くことは悪いことばかりではないように思います。もちろん、世話をする親の側に立てば、心配にはなるし、世話は2倍、3倍と大変になるので、今は大変かもしれません。
ところが、小さいうちに何の病気もしていないとなると、逆に大きくなってからの方がしんどかったり、ひどくなったりするという側面もあると思います。不注意で風邪を引かせてしまったり、体調を悪化させてしまったりすることについては、親のある種のエゴでしかありませんが、しっかり対策をしながら生活をさせているのであれば、生きていく上で――適切な免疫力や抵抗力をつけさせていく上で――は通らなければならない壁でしょう。
そういう風に考えることができるようになったのも、息子ができてからです。今までは自分が風邪を引かないように、人に移さないようにとばかり考えてきましたが、今はかかってしまったときにどう考えるか、にスポットを当てて考えています。とはいえ、薬漬けばかりは大変ですし、かわいそうであるという側面ももちろんあるので、ずっとだらだら風邪を引き続けたり、体調が悪い状態が続いたりするのは勘弁ですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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