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ものの名前が言える(子育て日記397)


おはようございます。

昨日も息子の成長に驚きました。テレビでスイカ特集をしていたら、スイカの画像を見るだけで「スイカ!」と叫んでいました。これには驚きました。

大学院の哲学関係の授業で、「それが欠けていても、あるものがあるものであるための支障にならない性質」である存在論の偶有性を学んだばかりで、初めてスイカに接する息子からすると、メイン画像のような形のものでないとスイカと認識できないと思っていたのに、スイカ割り前のまん丸なスイカを見て、「スイカ」と叫んでいたので、驚きが倍増しました。

もちろん僕が入院中など、他の場面でまん丸な切る前のスイカを見て、スイカと認識していたことがあるからこそ、今回のようにスイカと認識できたのではないかと思いますが、とても面白い体験をしました。

でも、まだ色についてはなかなか認識ができません。みどり色を見ては、「ピンク!」と言い、あか色を見ては「あお!」と叫んでいるので、色はまだまだ先のようです。

数字は少しずつ言えるようになりました。息子と一緒に机やイスを運ぶときに、「1、2、1、2」とかけ声をかけているので、数を数えるときには、「1、2、3、4、7」と言えますが、途中で7に飛んでしまいます。これはなぜなのでしょうか。

息子の言葉覚えは本当に早いですね、あっという間です。自分のことも指さして、「○○ちゃん」と言えるようになってきましたし、これからも楽しみです。

現場からは以上です。

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